さて、まだ届いていないとかいろいろ評判の悪いマイナンバーだが、我が家にはしっかり届いた。申請はしたのだがなんだか書類に不備があったとかで、しばらく、そのまま放っておいたのだ。
しかし、近年、地方と都会を行ったりきたりするので、やはり持っていたほうが何かと便利に違いないと思い直して、個人情報の筒抜けより利便性を追求し本当に使えるのかどうか自分で検証してみよう、という気になってちゃんと入手することにしたのだ。
そして、最近、地方の役所に出向いた時、住民票ならコンビニでマイナンバーから印刷できますよ、と説明を受けて実際に必要だったのでやってみた。
すると、なんとも簡単に印刷してくれるではないか!便利この上ない!ただ、ついカードを忘れがちになるのでそこだけ注意が必要だ。
さらに、役所での各申請も超簡単!大抵は、本人確認の書類、たとえば運転免許証などもあわせて持ってくるようになどと言われるが、マイナンバーカードを提示するだけで本人確認が済むので5分以内に処理が終了する。役所といえばよく待たされるので有名だが、なんとも効率がよろしい。これからはマイナンバーだな!!
マイナンバーカード総合サイト‐マイナンバーカードについて
常日頃の備忘録。どこかに行ったり、食べたり、本を読んだり、友と語らったり、映画を観たりしてインスパイヤーされたことなどを綴っていく個人的感想集です。タイトルは、これまで突っ走ってきたけれどまだ残りの人生があるだけめっけもんということからつけました。
2017年5月28日日曜日
2017年5月26日金曜日
「定年後」読了。あまり役に立たなかった。
定年後 - 50歳からの生き方、終わり方 (中公新書)
読了。タイトルに釣られて移動中にKIOSKでつい購入してしまったが、作者の周りの人たちの情報ばかりであまり役に立たなかった。


都市に住むホワイトカラーが想定した読者のようである。地方在住者や自営業者、ブルーカラーの人にとっては全くピンと来ない新書だ。そのことは少し触れられてはいるが、作者本人がそのような状況でない上に、突然放り出された人でもないのでなんだか切実感とリアルさに欠ける。統計情報も少なく近隣フィールドワークの情報ばかりでこれでは飲み屋の友達との会話と同じレベルだ。
都市に住むホワイトカラーが想定した読者のようである。地方在住者や自営業者、ブルーカラーの人にとっては全くピンと来ない新書だ。そのことは少し触れられてはいるが、作者本人がそのような状況でない上に、突然放り出された人でもないのでなんだか切実感とリアルさに欠ける。統計情報も少なく近隣フィールドワークの情報ばかりでこれでは飲み屋の友達との会話と同じレベルだ。
2017年5月25日木曜日
ヤマト運輸よ!もたもたするな!今こそヤマトプライムを立ち上げよ!
ヤマト運輸はネット通販の伸びが想定外だとかamazonの伸びにもう応えられないとかなんとか言い訳しているが、要は市場の伸長を見誤ったということだ。営業利益を前年より減らしている。また、経常利益と当期純利益は2001年以来全く伸びていないどころか低迷を続けたままだ。業績にあれだけ苦労した日本通運でさえ売上、経常利益とも苦しみながらも上昇傾向だ。まあ、Amazonへの追い出し部屋とか過酷なリストラもしたけれどね...一方で、佐川急便は売上を減らしても営業利益は伸ばしている。ストレスで顧客の荷物を蹴ったりしたけどね...佐川急便は値上げを決め、売上主義から利益主義へと舵を変えたわけだ。また、2016年には日立物流と資本・業務提携をして物流工場のロボティクス化とIoT化に積極的な姿勢だ。対するに、ヤマトは昔から自前主義で通すためヤマトシステム開発を通じてIT化は進んでいるが、あくまで内部SIerに過ぎない。amazonにおけるキバ・システムズのような自走式ロボット開発のノウハウがある訳ではない。佐川はヤマトシステム開発のような優れたシステム会社を持たないため外部との提携に頼らざるを得ないが、その分日立物流との例に見るように大胆な提携をすることも可能だ。
調べてみたが、キバ・システムズは2012年にamazonに650億円で買収されており、2013年にAmazon Roboticsが発足しているので発展的吸収されたようだ。今、考えると安い買い物だと思う。Walmartと買収を競ったらしいがWalmartはさぞかし後悔したことだろう。
さて、なんとかヤマトが利益回復に向けて時間稼ぎをしているが、ヤマトにはかつて"ブックサービス株式会社"という子会社を持っていたことをご存知だろうか。ヤマトの書籍通販会社だ。提携した栗田出版販売から書籍は仕入れていたが、注文から倉庫、顧客先まですべてヤマトが担っていた。同じ頃、amazonも立ち上がっている。ブックサービスは日本初の書籍オンライン販売サイトだったわけだ。年表で対比させてみよう。
1986年:ブックサービス株式会社設立(ヤマト運輸&栗田出版販売)
1987年:電話、FAX、ハガキ注文を受けて書籍通販と宅配を行うサービス開始
1995年春::amazonのWebsiteが完成しβテスト開始。
1995年夏:amazon正式サービス開始、Amazon.com, Inc設立。
1996年:ブックサービスがインターネット販売を開始
1997年春:NASDAQ上場、初値は1株$18。
1998年春:株価最高$105。
1998年6月:音楽配信事業に参入。UK、ドイツにてサービス開始。
1999年6月:ユーザー数1000万人。
2000年1月:レイオフ。株価90%下落。最安値一時15ドル
2000年:日本進出。日本通運(ペリカン便)が宅配を担当
2000年9月:航空宇宙企業「ブルーオリジン」設立
2001年10月:立ち読み機能追加。
2002年7月:クラウドサービス「Amazon Web Services」開始。
2005年10月:2期連続の赤字決算などを理由に社長退任
2007年4月:ヤマト撤退
2007年6月:amazonプライム開始
2007年11月:電子書籍リーダー「Amazon Kindle」を発表。同販売サービス「Kindleストア」開設。
2008年6月:日本通運は郵便事業(JP 日本郵便)と宅配便事業を統合し、新会社"JPエクスプレス"を日本郵便主導で設立。宅配事業は清算会社に移行撤退。
2009年11月:靴のネット販売大手「ザッポス」(Zappos.com)買収。
2010年秋:Kindleストアで著者直接販売システム発表。
2011年2月:ビデオサービス開始。
2011年3月:個人向けクラウドサービス「クラウドドライブ」開始。
2011年9月:電子書籍リーダー「Kindle Fire」発表。
2012年3月:ロボットメーカーのKiva Systemsを買収
2012年9月:電子書籍リーダー「Kindle Fire HD」発表。
2012年秋:日本向けKindleストア開設。
2013年春:佐川急便(飛脚)が取引打ち切り
2014年6月:スマートフォン「fire phone」発売
2014年6月:日本郵便の契約社員9人が労働条件への是正を求め大阪地裁に提訴
2015年:楽天買収
2016年:楽天ブックスに統合
2017年3月:ヤマトのサービス残業代に関する横浜地裁での労働審判が調停成立。
2017年:ヤマトamazon取引打ち切り
これを見てもわかるように、amazonは10年弱でペリカンを使い倒し宅配事業の清算にまで追い込んでいる。そして、5年で飛脚が悲鳴を上げ4年でクロネコが逃げ出した。つまり、20年かけてamazonは日本の宅配便を潰してきたと言える。これから、サイコロは巡り巡って再び日本郵便(JP)が受け持つようになるだろうが、JPの非正規社員に対する扱いの酷さは有名なのでそのうち問題になるだろう。最後は、amazon自身が宅配を手がけることでthe endとなるか。
実は、私は1996年ヤマトがブックサービスのオンライン販売をした時にその発展の可能性を感じてかなり興奮した。なにしろ、amazonがブックサービスを買収しに日本にやって来てヤマトが断った、という話も伝わってきたのだから。この年表を見てもわかるように、ヤマトはamazonがやろうとしていた先を物流ではすでに先行していたのだ。
では、1996年~2005年の間にヤマトは何をしていたのか?amazonに振り回されていただけではないのか。いや、それだけではないだろう。根本的には、子会社ゆえに受託志向の会社にありがちな攻めの経営ができなかったのではないかと推測する。なぜなら、当時の株式持分比率はヤマト側80%、栗田側20%であったのでハンドリングはヤマト側にあったのだ。デリバリーの主事業を超えて事業を拡張できなかったのだ。スピンオフさせればもう少しなんとかなったかもしれないが、それでもやはりシリコンバレーのスピードを上回ることはできなかったろう。
そこでだ!ヤマトはまだ宅配ブランドを維持している。だからこそ、自身のヤマトプライムを作ればいいのだ。ヤマトのサービスを優先的に使う顧客は無料!即時サービス!佐川よりヤマトという人は多いだろう。私自身は使用経験上決して佐川が乱暴だとは思っていない。普段、接していても元気で気持ちが良い人ばかりだ。攻めの経営だ!今こそ、故小倉社長の攻めの経営を思い出せ!
だいたい、日本のサービス業はオーバーサービスなんだよ。コストに見合ったサービスであるべきだし、生産性を考えず属人的なんだよ。オーバーサービスはプレミアムサービスなんだから、プライムプライスにすべき。つまり、妥当な金額を発生させるべきだ。通販のお届けで再送なんかすべきでない。庭か玄関先に放っておけ。再送は有料にすべきだ。宅配ポストを作らざるを得ないようにサービス設定をすればいい。
かえすがえすも、ブックサービスは無残な最期だった。全出版社との取引コードをハイエナ楽天に掻っ攫われただけだった。その楽天も書籍サービスは浮上できないままだ。
と、ここまで書いたら、日本経済新聞5/24電子版に"日本通運、インターネット通販の米アマゾン・ドット・コムが中小企業の米国向け輸出を支援する。日通が複数企業の商品を集約、一括して通関手続きと輸送を実施し、商品はアマゾンの通販ルートで売り込む。流通コストは最大3分の1に抑える。人材や貿易リスクで慎重になりがちな中小企業の輸出を流通面から支える官民の取り組みが始まる。"<日本経済新聞5/24電子版引用>と出ていた。今度は倉庫業で下請けをするつもりらしい。
調べてみたが、キバ・システムズは2012年にamazonに650億円で買収されており、2013年にAmazon Roboticsが発足しているので発展的吸収されたようだ。今、考えると安い買い物だと思う。Walmartと買収を競ったらしいがWalmartはさぞかし後悔したことだろう。
さて、なんとかヤマトが利益回復に向けて時間稼ぎをしているが、ヤマトにはかつて"ブックサービス株式会社"という子会社を持っていたことをご存知だろうか。ヤマトの書籍通販会社だ。提携した栗田出版販売から書籍は仕入れていたが、注文から倉庫、顧客先まですべてヤマトが担っていた。同じ頃、amazonも立ち上がっている。ブックサービスは日本初の書籍オンライン販売サイトだったわけだ。年表で対比させてみよう。
1986年:ブックサービス株式会社設立(ヤマト運輸&栗田出版販売)
1987年:電話、FAX、ハガキ注文を受けて書籍通販と宅配を行うサービス開始
1995年春::amazonのWebsiteが完成しβテスト開始。
1995年夏:amazon正式サービス開始、Amazon.com, Inc設立。
1996年:ブックサービスがインターネット販売を開始
1997年春:NASDAQ上場、初値は1株$18。
1998年春:株価最高$105。
1998年6月:音楽配信事業に参入。UK、ドイツにてサービス開始。
1999年6月:ユーザー数1000万人。
2000年1月:レイオフ。株価90%下落。最安値一時15ドル
2000年:日本進出。日本通運(ペリカン便)が宅配を担当
2000年9月:航空宇宙企業「ブルーオリジン」設立
2001年10月:立ち読み機能追加。
2002年7月:クラウドサービス「Amazon Web Services」開始。
2005年10月:2期連続の赤字決算などを理由に社長退任
2007年4月:ヤマト撤退
2007年6月:amazonプライム開始
2007年11月:電子書籍リーダー「Amazon Kindle」を発表。同販売サービス「Kindleストア」開設。
2008年6月:日本通運は郵便事業(JP 日本郵便)と宅配便事業を統合し、新会社"JPエクスプレス"を日本郵便主導で設立。宅配事業は清算会社に移行撤退。
2009年11月:靴のネット販売大手「ザッポス」(Zappos.com)買収。
2010年秋:Kindleストアで著者直接販売システム発表。
2011年2月:ビデオサービス開始。
2011年3月:個人向けクラウドサービス「クラウドドライブ」開始。
2011年9月:電子書籍リーダー「Kindle Fire」発表。
2012年3月:ロボットメーカーのKiva Systemsを買収
2012年9月:電子書籍リーダー「Kindle Fire HD」発表。
2012年秋:日本向けKindleストア開設。
2013年春:佐川急便(飛脚)が取引打ち切り
2014年6月:スマートフォン「fire phone」発売
2014年6月:日本郵便の契約社員9人が労働条件への是正を求め大阪地裁に提訴
2015年:楽天買収
2016年:楽天ブックスに統合
2017年3月:ヤマトのサービス残業代に関する横浜地裁での労働審判が調停成立。
2017年:ヤマトamazon取引打ち切り
これを見てもわかるように、amazonは10年弱でペリカンを使い倒し宅配事業の清算にまで追い込んでいる。そして、5年で飛脚が悲鳴を上げ4年でクロネコが逃げ出した。つまり、20年かけてamazonは日本の宅配便を潰してきたと言える。これから、サイコロは巡り巡って再び日本郵便(JP)が受け持つようになるだろうが、JPの非正規社員に対する扱いの酷さは有名なのでそのうち問題になるだろう。最後は、amazon自身が宅配を手がけることでthe endとなるか。
実は、私は1996年ヤマトがブックサービスのオンライン販売をした時にその発展の可能性を感じてかなり興奮した。なにしろ、amazonがブックサービスを買収しに日本にやって来てヤマトが断った、という話も伝わってきたのだから。この年表を見てもわかるように、ヤマトはamazonがやろうとしていた先を物流ではすでに先行していたのだ。
では、1996年~2005年の間にヤマトは何をしていたのか?amazonに振り回されていただけではないのか。いや、それだけではないだろう。根本的には、子会社ゆえに受託志向の会社にありがちな攻めの経営ができなかったのではないかと推測する。なぜなら、当時の株式持分比率はヤマト側80%、栗田側20%であったのでハンドリングはヤマト側にあったのだ。デリバリーの主事業を超えて事業を拡張できなかったのだ。スピンオフさせればもう少しなんとかなったかもしれないが、それでもやはりシリコンバレーのスピードを上回ることはできなかったろう。
そこでだ!ヤマトはまだ宅配ブランドを維持している。だからこそ、自身のヤマトプライムを作ればいいのだ。ヤマトのサービスを優先的に使う顧客は無料!即時サービス!佐川よりヤマトという人は多いだろう。私自身は使用経験上決して佐川が乱暴だとは思っていない。普段、接していても元気で気持ちが良い人ばかりだ。攻めの経営だ!今こそ、故小倉社長の攻めの経営を思い出せ!
だいたい、日本のサービス業はオーバーサービスなんだよ。コストに見合ったサービスであるべきだし、生産性を考えず属人的なんだよ。オーバーサービスはプレミアムサービスなんだから、プライムプライスにすべき。つまり、妥当な金額を発生させるべきだ。通販のお届けで再送なんかすべきでない。庭か玄関先に放っておけ。再送は有料にすべきだ。宅配ポストを作らざるを得ないようにサービス設定をすればいい。
かえすがえすも、ブックサービスは無残な最期だった。全出版社との取引コードをハイエナ楽天に掻っ攫われただけだった。その楽天も書籍サービスは浮上できないままだ。
と、ここまで書いたら、日本経済新聞5/24電子版に"日本通運、インターネット通販の米アマゾン・ドット・コムが中小企業の米国向け輸出を支援する。日通が複数企業の商品を集約、一括して通関手続きと輸送を実施し、商品はアマゾンの通販ルートで売り込む。流通コストは最大3分の1に抑える。人材や貿易リスクで慎重になりがちな中小企業の輸出を流通面から支える官民の取り組みが始まる。"<日本経済新聞5/24電子版引用>と出ていた。今度は倉庫業で下請けをするつもりらしい。
2017年4月8日土曜日
「人工知能と経済の未来」読了。良書。2017年新書大賞をとっただけのことはある。
「人工知能と経済の未来」<井上智洋/文春新書>読了。とても平易な言葉で書かれていて、難しい込み入った説明は省かれていた。そして、適度な時宜を得たユーモアと自虐があり若々しい文章で微笑ましかった。

人工知能と経済の未来
ベーシックインカムに関しては、これも興味のあるテーマだったので予想される障害をもう少し知りたかったが、紙数が尽きたようだ。それに、これはどちらかというと作者も言うようにAIと経済についての本であって、BI(ベーシックインカム)についての本ではない。ただ、ロジックからするとAIにはBIが有用だという展開より、BIがなぜ必要なのかという論拠にAIの発展が予想されるから、というふうにしたほうが演繹的で納得できる。ただ、編集者からするとAIを表題にしたほうが売りやすいというのがあるのだろうが、これでは少し未来論的な展開になってしまうので読者によっては、拡散した論調からの直線的な結論で強引に思えるかもしれない。これほど著者のBIへの思い入れが強いのなら、ぜひ逆からのアプローチをした新書あるいは論文を展開して欲しいものだ。それなら読んでみたい。
予想される障害
利害関係のある団体、飽くなき冨の追求を求める資本家、既得権を持った資本家、自己増殖を図る官僚組織などの抵抗は凄まじいし、著者の言うような漸次的なインカムの拡大は、これら資本家と結託した組織の前になし崩しにされたり、骨抜きにされたり、改悪されたりして潰される恐れが十分にあるので、施行は一気に進めないとマズイと思う。軍産複合体や金融、医療、保険などの産業界の圧力を軽視していては、どんな理論も最終的には実行されない。
今日的ないい経済テーマを扱っていて興味深く読めた。とはいえ、やはり、資本は最後までしぶとく残るんだよなあ、という有用性に着目してしまう資本主義に毒された自分がここにいるのだった。
2017年4月6日木曜日
眼にトラブルを持つとこんなにも鬱陶しいものなのか
ひと月ほど前から右目の中がゴロゴロする。目医者にも行ったのだが、「アレルギーですかねえ」で終わった。眼に異物は入っていなかったし、眼の裏も調べていたので、"角膜異物""結膜結石"でもなさそうだ。前に、光視症が見られたので、"後部硝子体剥離"の再発とも思ったがそれでもないようだ。ただ、なんとなく薄いベールがかかったような気がするので、老化現象の本格的な始まりを迎えているのかもしれない。それでなくても、飛蚊症なので常に気持ちが悪いのだが...
いろいろと諦めねばならない病気もある、という気持ちに落ち着きつつある今日この頃だ。
目薬をつけると確かにしばらくはゴロゴロしないし、前よりゴロゴロ感はなくなったような気がする。ただなあ、飛蚊症はかなりうっとうしい。これは、他の人にはわからないだろうなあ。私は頭痛持ちなのだが、病気じゃない人は頭痛ってさっぱりわからないからね。そして、そこから来る不機嫌さはさらにわからないだろう。ハァ~~~、書いてて憂鬱になった。
何が憂鬱って、目のトラブルは読書に邪魔だってことだ。老眼はまあ仕方がない、早く世界中の眼の病気・トラブルを治して欲しいものだ。iPSの山中教授、期待しているよ。
今ではすっかり治ってしまい、あのゴロゴロは何だったんだろう、という気持ちだ。やはり、PM2.5アレルギーあるいは黄砂アレルギーだったと考えるしかない、という結論に達した。季節的にも3月から5月にかけて日本で発生するらしい。あまり外出しないほうがいいらしいがそうはいってもなあ...(26/May/2017)。
いろいろと諦めねばならない病気もある、という気持ちに落ち着きつつある今日この頃だ。
目薬をつけると確かにしばらくはゴロゴロしないし、前よりゴロゴロ感はなくなったような気がする。ただなあ、飛蚊症はかなりうっとうしい。これは、他の人にはわからないだろうなあ。私は頭痛持ちなのだが、病気じゃない人は頭痛ってさっぱりわからないからね。そして、そこから来る不機嫌さはさらにわからないだろう。ハァ~~~、書いてて憂鬱になった。
何が憂鬱って、目のトラブルは読書に邪魔だってことだ。老眼はまあ仕方がない、早く世界中の眼の病気・トラブルを治して欲しいものだ。iPSの山中教授、期待しているよ。
今ではすっかり治ってしまい、あのゴロゴロは何だったんだろう、という気持ちだ。やはり、PM2.5アレルギーあるいは黄砂アレルギーだったと考えるしかない、という結論に達した。季節的にも3月から5月にかけて日本で発生するらしい。あまり外出しないほうがいいらしいがそうはいってもなあ...(26/May/2017)。
今年は、立て続けに歯が欠けた
今年に入ってから、立て続けに歯が欠けた。しかも、二度もだ。かかりつけの歯科医院に駆け込んだのだが、結果は一度目は「間に詰め物をしておきます」で5分ほどで処置終了、二度目は「奥歯の最奥で一方に支えがないので、詰めてもどうしようもありません」。詰め物はコンポジットレジンというプラスチックでできたものらしいが、実に簡単だ。
どうも、固めの炒り子をガリガリ食べていたせいのようだ。デカめの頭や目玉は固いからね。
そもそも、老化が原因かもしれないが一応調べてみた。すると、
1. 虫歯、酸蝕歯
これは該当しない。私は虫歯を持っていない。歯医者に褒められるぐらい健康歯だ。
2. 歯軋りや噛み締め
これは私のいつものストレスからくるものなので、思わずなるほど!!そうだったのか、と腑に落ちた。
3. 激しいスポーツなどの事故
スポーツしないのでこれは無し。ただ、往年の大野球選手である王選手はバットで打つ時に歯を噛み締めたので、現役を引退した時に歯はボロボロだったと何かで読んだことがあるが、確かにアタリの激しいスポーツや一瞬の馬力を発揮しなければならないものは奥歯に負担がかかりそうだ。
メンテナンスには、
4. 口内を綺麗にする
私の場合は、一日三度の歯磨き励行。そして、寝る前にはサンドラッグで購入した株式会社クリエイトのデンタルフロス&ピック。安いんだよ、コレ。糸の両端を引っ張るやつは両手で握るから面倒なんだよね。ただ、欠点もある。奥歯が掃除しにくい。そこをナントカする製品を出してもらいたいものだ。それと、ピックが細すぎて時々手をブッ刺す、痛い!

Dental floss&picks<株式会社クリエイトWebサイトより>
歯磨きだが、強く力を入れると歯肉を傷つけるので軽く歯ブラシを持って軽やかにブラッシングと細心の心がけをしている。
5. 酸性食品に注意
これは、食べた後に口をすすいでいる。私の場合、食べたら即歯磨き。これは、ダイエットのためもあって、歯を掃除したらその後間食をしたくなくなるのだ。もう一度、歯を磨くのが面倒だからね。ま、そんなこと何も気にしないズボラな人もいるけれど...いいなあ、ズボラな性格って、たぶん、自分にはなれないけれど...
6. 再石灰化を促進
キシリトールガムが効くらしいが、これもたまに買っている。基本的にガムは好き。
7. カルシウムの摂取
だから、炒り子を食べているのだが、適当に固いままはよくなかった。これからは、もっと柔らかくした煮しめにして食べようと思った。
この他、日本歯科衛生協会から派遣されてきた先生から聞いたところによると、
8. 口内の中にある口輪筋は老化してくるので、水でゆすいだりして活発化させる。
これも毎日やっている。特に、朝起きると口内に細菌がわいているので必ずうがいをする。唾を飲むなどもってのほかだ。細菌が湧くと口内も臭くなるからね。口内の臭い女は最悪だ。オッサンはいろいろストレスもあるだろうし、お仕事も遅くまで忙しいだろうし仕方がないけれど...
田舎で一人で仕事していたら、一日中誰とも喋らないので声がしわがれたりした。声がくぐもって自分でも聴き取りにくかった。都会に戻って喋るような環境になったら元に戻ったりした。きっと、認知症にも悪影響なんだろうなあ。
どうも、固めの炒り子をガリガリ食べていたせいのようだ。デカめの頭や目玉は固いからね。
そもそも、老化が原因かもしれないが一応調べてみた。すると、
1. 虫歯、酸蝕歯
これは該当しない。私は虫歯を持っていない。歯医者に褒められるぐらい健康歯だ。
2. 歯軋りや噛み締め
これは私のいつものストレスからくるものなので、思わずなるほど!!そうだったのか、と腑に落ちた。
3. 激しいスポーツなどの事故
スポーツしないのでこれは無し。ただ、往年の大野球選手である王選手はバットで打つ時に歯を噛み締めたので、現役を引退した時に歯はボロボロだったと何かで読んだことがあるが、確かにアタリの激しいスポーツや一瞬の馬力を発揮しなければならないものは奥歯に負担がかかりそうだ。
メンテナンスには、
4. 口内を綺麗にする

Dental floss&picks<株式会社クリエイトWebサイトより>
歯磨きだが、強く力を入れると歯肉を傷つけるので軽く歯ブラシを持って軽やかにブラッシングと細心の心がけをしている。
5. 酸性食品に注意
これは、食べた後に口をすすいでいる。私の場合、食べたら即歯磨き。これは、ダイエットのためもあって、歯を掃除したらその後間食をしたくなくなるのだ。もう一度、歯を磨くのが面倒だからね。ま、そんなこと何も気にしないズボラな人もいるけれど...いいなあ、ズボラな性格って、たぶん、自分にはなれないけれど...
6. 再石灰化を促進
キシリトールガムが効くらしいが、これもたまに買っている。基本的にガムは好き。
7. カルシウムの摂取
だから、炒り子を食べているのだが、適当に固いままはよくなかった。これからは、もっと柔らかくした煮しめにして食べようと思った。
この他、日本歯科衛生協会から派遣されてきた先生から聞いたところによると、
8. 口内の中にある口輪筋は老化してくるので、水でゆすいだりして活発化させる。
これも毎日やっている。特に、朝起きると口内に細菌がわいているので必ずうがいをする。唾を飲むなどもってのほかだ。細菌が湧くと口内も臭くなるからね。口内の臭い女は最悪だ。オッサンはいろいろストレスもあるだろうし、お仕事も遅くまで忙しいだろうし仕方がないけれど...
田舎で一人で仕事していたら、一日中誰とも喋らないので声がしわがれたりした。声がくぐもって自分でも聴き取りにくかった。都会に戻って喋るような環境になったら元に戻ったりした。きっと、認知症にも悪影響なんだろうなあ。
ZenFone2/Asusが狂ったように動くので大変だった
昨日は、野良ゲーをZenに勝手にインストールされたおかげで、UIが動く、動く、勝手に。しかも、ヘンなゲームが現れるし...こういったことは前もあったのだが、その時にどうやって治したかつい忘れてしまうので、今回も焦りながらもできるだけ冷静になろうと対処。 daemonとかいう文字がついたものがインストールされているのに気づいた時にはさすがに顔がひきつったよ。
ヘンに動いている間のアンインストールは悪戦苦闘だったが、なんとかヘンなゲームはアンインストールできた。が、動きはまだ止まらない。電源を再起動してもダメなので、こういうときはPCで対処方法研究。すると、
1. 何がなんでもヘンなゲームはアンインストール。
これは書いていたのではない。自分で考えてみただけだが、苦労したおかげで、ヘンなゲームは現れないようにはなった。しかし、おかしな動きは止まらない。
2. OSって最新版だったっけ?で、確認してみる。
最新版だったか、動きは止まらない。自動更新なのでそんなはずはないのだが一応。システム更新の中にあった。
3. ウイルスかもしれないのでセキュリティソフトでスキャン。
どうやらウイルスにかかってはいないようだが、まだ残滓が残っているのか動きは止まらない。
4. 設定の中のモーションジェスチャーをオフにしてみた。
これが一番効果があった。落ち着いた。
5. ブラウザのキャッシュやアプリのキャッシュを削除してみる。
これは効果があった。さらに、落ち着いた。設定のストレージの中にあった。
6. まだ、UIの画角が縮こまってヘンなので、これは手動で調整。
やっと元に戻った!!良かった。助かった。ネットのお助けには、他に、
7. 手袋モードやエコモードをオフにする
8. タッチ画面を綺麗にする
9. 保護シートが古くないか
10. パネルに静電気が発生していないか
などが書かれてあったが、前の経験からこれらではないだろうと推測したのでこれらは実施しなかった。
それにしても、野良ゲーは危険!だ。特に、外国製。そうだとしても、それなりによくデキていたんだよなあ。だから、インストールしてみたくなったんだろうけれど。ゲーセンの音ゲーをシンプルにしたもので、デキは悪くなかった。
これを機会に、ゲーム類は一部を残して削除。使わないアプリも削除した。少し軽くなったような気がする。それよりもキャッシュの削除のほうが大事なようだ。
ヘンに動いている間のアンインストールは悪戦苦闘だったが、なんとかヘンなゲームはアンインストールできた。が、動きはまだ止まらない。電源を再起動してもダメなので、こういうときはPCで対処方法研究。すると、
1. 何がなんでもヘンなゲームはアンインストール。
これは書いていたのではない。自分で考えてみただけだが、苦労したおかげで、ヘンなゲームは現れないようにはなった。しかし、おかしな動きは止まらない。
2. OSって最新版だったっけ?で、確認してみる。
最新版だったか、動きは止まらない。自動更新なのでそんなはずはないのだが一応。システム更新の中にあった。
3. ウイルスかもしれないのでセキュリティソフトでスキャン。
どうやらウイルスにかかってはいないようだが、まだ残滓が残っているのか動きは止まらない。
4. 設定の中のモーションジェスチャーをオフにしてみた。
これが一番効果があった。落ち着いた。
5. ブラウザのキャッシュやアプリのキャッシュを削除してみる。
これは効果があった。さらに、落ち着いた。設定のストレージの中にあった。
6. まだ、UIの画角が縮こまってヘンなので、これは手動で調整。
やっと元に戻った!!良かった。助かった。ネットのお助けには、他に、
7. 手袋モードやエコモードをオフにする
8. タッチ画面を綺麗にする
9. 保護シートが古くないか
10. パネルに静電気が発生していないか
などが書かれてあったが、前の経験からこれらではないだろうと推測したのでこれらは実施しなかった。
それにしても、野良ゲーは危険!だ。特に、外国製。そうだとしても、それなりによくデキていたんだよなあ。だから、インストールしてみたくなったんだろうけれど。ゲーセンの音ゲーをシンプルにしたもので、デキは悪くなかった。
これを機会に、ゲーム類は一部を残して削除。使わないアプリも削除した。少し軽くなったような気がする。それよりもキャッシュの削除のほうが大事なようだ。
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