REMAINDER

常日頃の備忘録。どこかに行ったり、食べたり、本を読んだり、友と語らったり、映画を観たりしてインスパイヤーされたことなどを綴っていく個人的感想集です。タイトルは、これまで突っ走ってきたけれどまだ残りの人生があるだけめっけもんということからつけました。

2013年7月21日日曜日

「会社の老化は止められない」を読んでその通りと思ったりした

›
  会社の老化は止められない――未来を開くための組織不可逆論 <細谷功/亜紀書房>読了。 「会社の老化は止められない」 深みがない内容なので読まなくてもいい。 老化する会社もあれば、成熟進化する会社もある。対比で語られなければ一様には解釈できない。書...

「日本を捨てた男たち」を読んでロングステイなど考えてみた

›
  日本を捨てた男たち フィリピンに生きる「困窮邦人」 <水谷竹秀/集英社>読了。 「日本を捨てた男たち」  要するに出稼ぎで来日したフィリッピーナに引っ掛かった純な男たちというのだろうか。日本のシステムに嫌気が差してしまったというか、ふとしたことで零れ...

「2100年の科学ライフ」を読んで未来などを考えてみた

›
  2100年の科学ライフ  <ミチオ・カク/NHK出版>読了。全般的には面白かったがUSA寄りの楽観的な識見だと言える。この中で印象的なところがあったので引用したい。 「2100年の科学ライフ」 "....ロボットの持つ制約は何だろうか?前に...
2013年7月10日水曜日

自民党の「憲法改正草案」を読んで、「華氏451」を視聴した

›
  自民党の「憲法改正草案」 を読んで、 華氏451 [DVD] を視聴した。監督は フランソワ・トリュフォー だが、彼はヌーヴェルバーグの人だと思っていたので、このようなSF映画を撮っていたとは知らなかった。彼自身はSFとして撮っていないようだが...  共演の ジュリー...
2013年7月4日木曜日

「ビッグデータの覇者たち」読了

›
ビッグデータの覇者たち (講談社現代新書)  作者:海部美和。読了。題名と内容違いすぎ。この題名は、「ビッグデータ入門」でいいと思った。作者はアメリカにいるのだから、向こうの新しい会社のレポートをいろいろ書いてくれたほうが新書としては良かったのではないだろうか。 「ビッグ...

「博士の異常な愛情」視聴終了

›
「 博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか 」という映画だが、実はちゃんと見ていなかったので、改めて視聴してみた。ロケットに馬乗りになって飛んでいくシーンは記憶していたのだが、あれに乗っているのは作中の博士なのだろうとずっと思っていた...

「甲斐庄楠音画集 ロマンチック・エロチスト」読了

›
「 甲斐庄楠音画集 ロマンチック・エロチスト 」読了。あの溝口健二監督の時代風俗考証家として活躍した画家だとは全く知らなかった。この本は彼のスクラップブックなども掲載されていてかなり彼の嗜好を覗ける奇本ということだが、なるほど凄かった。大正デカダンスということらしいが、こんな人...
‹
›
ホーム
ウェブ バージョンを表示

自己紹介

自分の写真
dounano
詳細プロフィールを表示
Powered by Blogger.