いい曲だね。
常日頃の備忘録。どこかに行ったり、食べたり、本を読んだり、友と語らったり、映画を観たりしてインスパイヤーされたことなどを綴っていく個人的感想集です。タイトルは、これまで突っ走ってきたけれどまだ残りの人生があるだけめっけもんということからつけました。
2025年5月11日日曜日
2025年3月22日土曜日
マンガ「日本人の知らない日本語」
「日本人の知らない日本語」<蛇蔵&海野凪子/メディアファクトリー>
図書館リサイクル本。マンガだけど何度もあった。2巻目も読んだ。蛇蔵は「一時マネしないでください。」というマンガの作者で本も買って読んだけど科学ネタマンガでとてもよくちょっとた記憶がある。この本もやったネタで怖かった。
<22/Mar/2025>
「アメリカ人が語る 内戦で崩壊するアメリカ」
「アメリカ人が語る内戦で崩壊するアメリカ」<マックス・フォン・シュラー/フロム出版>
大いにあった。トランプ再選の前に書かれたので応援しているが、さすがに元海兵隊員だけあって国を憂う気持ちは人一倍だ。パトリック・ハーランやデイブ・スペクターなどの扇動者とはえらい違いだ。比較するのが間違いだ。
終章にSourcesがあったので参考にメモしておこう。
ニュース
インフォウォーズ
https://www.infowars.com/
ブライトバートニュースネットワーク
https://www.breitbart.com/
アメリカ国内の反乱
ゼロヘッジ
https://www.zerohedge.com/
アンズレビュー・オルタナティブメディアセレクション
https://www.unz.com/
反ファシズム運動について
イッツ・ゴーインダウン
https://itsgoingdown.org/
リフューズファシズム
https://refusefascism.org/
<22/Mar/2025>
「会計士マリの会社救出 秘 大作戦!」
「会計士マリの会社救出秘大作戦!」 「<秦美佐子/すばる舎>
図書館のリサイクル本だけど意外に良かった。2011年発行なので主人公たちはギャルっぽいのは当時の流行だったかな。あれから女性の考え方とかちょっとちょっと変化があったような気がするが、この当時はまだ主流が残っているようだ
。
2025年3月10日月曜日
新重商主義について考えてみた
重商主義から新重商主義へ
伊藤貫さんや原丈人
さんの解説を
読んだり聞いたりして最近よく考えないといけないと感じたようになった。に、新重商主義以前も新自由主義と交錯した世界の中での併存なので、第二次大戦後の直線的なプロセスではなく許容地政学的でもある。学術リポジトリより(一部)重商主義から新重商主義へ―なぜ社会はなくなった、そして復活したのか玉木俊明重商主義から新重商主義へ: なぜ社会二極化が消えて復活したのか?はじめに 玉木俊明 巨大企業や大金持ちはタックスヘイヴンを利用できるが、一般の人々にはそれができない。がって、18世紀のイギリスと同じく、最大の納税をする人たち、ミドリングソート(富裕層で) そのうち、有利層にいる、真ん中の得られるレベルの人々)なろう。 <重商主義から新重商主義へ―なぜ格差社会は消え、そして復活した
玉木俊明
From Mercantilism to New Mercantilism: Why Social Polarization Disampered and Reviveはじめに 玉木俊明 より>
<10/Mar/2025>
2025年3月5日水曜日
2025年2月23日日曜日
白内障の手術を大学病院にて受ける。結果良好。
白内障の手術を杏林大学医学部付属病院にて受ける
いろいろ病院を探したがここが一番良いと思えた。緑内障手術に定評があるとのことだが、医師に直接聞いたところ最近は手術件数が減っているらしい。だが、緑内障手術に定評があるのなら白内障はお手の物だろう、と考えた。また、薬局でキョーリンと書いた目薬もあったのでなかなか眼科に力を入れている病院に違いないと目星をつけて、近くの別の眼医者に紹介状を書いてもらい訪れる。
私は高校生の頃、左眼にサッカーボールが当たり網膜剥離になりかけ藤田医科大学病院で当時としては最新のレーザー手術を受けている。だから、通常の白内障手術より慎重にやらないと問題が起こりそうな気がしたのだ。これも大学病院で受ける一つの理由になった。大学病院は入院もあり通常の眼科病院より費用もかかる。保険である程度後から戻ってくるが両方で15万円ほどかかった。通常ならこの半額だ。しかも日帰りが普通だ。だが、お金の問題ではなかった。目と歯と足は年をとればとるほど大切な部位だ。お金を投入して損なことはない。おかげで歯はインプラント、目はレンズと少々アンドロイドになった気分だが仕方がない。このまま長く生きられれば、不整脈の出ていた私は将来ペースメーカーも入れる羽目になるだろう。
病院に着いたら最上階に眼科がある。これは期待が持てそうだ。最上階には人気の医科が構えていることが多い。しかも、検査センターを備えておりなかなかの規模だ。患者も大変多い。
ここに来る前に、友達から推奨されたお茶の水の「井上眼科」にも訪れ病院長の話も聞いたが、なんとなくバブルの香りが残る建物と病院長の尊大な態度にあまりいい印象を抱かなかったのでやめた。普段の目の異変、充血などは井上眼科が距離的にも近いので行っている。医師のアドバイスも細かく丁寧なので安心して聞いていられる。検査センターも人件費を心配するほどスタッフが揃っている。ただ、ここも人気なので時間がかかる。
さて、白内障の診断から入院即手術と決定が速い。担当医師は田中先生、アンガールズの田中とよく似ており密かに心の中で笑った。患者が多いせいか医師は滅茶苦茶忙しそうだ。分刻みで動いているようだった。最初に病棟で患者のチェック、その後手術、終われば外来。傍目で見ていても目まぐるしい。
私は左眼と右眼で視力が違うが、現在見えている視力に合わせてレンズを決めて入れるそうだ。だから、左眼は遠方、右眼は中距離と少々異なるモノビジョンタイプにしてくれた。これで、両方とも1.2となり遠方、近場となんとなく見えるようになった。本を読むときは遠視眼鏡をつける。
病棟は驚くほど広かった。個室ではなく4人相部屋だったがとても広く快適だった。食事も暖かく美味しい。洗面所は共有だったが清潔だった。病棟のすぐ隣りが手術室、その隣りが外来と導線的に無駄がなく合理的だ。一人、看護師で強面の男性がいたがそれ以外の看護師は若くて可愛らしい女性で入院生活もまんざらではなかった。薬剤師も来て薬の飲み方もチェックするのには驚いた。寒がりの私は毛布を一枚頼んだ。その後は心配した腰も痛くならずベッドも枕もなんとか自分に合うよう調整していつもと変わらぬ環境にするよう整えたせいか何事もなく過ごせた。退院後、次の外来まで風呂禁止には少々きつかった。夏ならいいが冬のシャワーオンリーは身体が温まらず寒いまま寝ることになる。
今は見え方がまるでハイビジョンのようになり感激している。素晴らしい医療技術を施してくれた先生と病院に感謝している。
昨日ですべて診療は完了した。帰りに、学生やスタッフたちがよく訪れる学生食堂?で”杏林定食”を食べた後バスに乗った。吉祥寺は混んでいるのでいつもパスして三鷹から乗り降りした。激混みの吉祥寺は駅からバス停まで歩く上、道も渋滞する。三鷹のほうが程よい混み具合だ。駅には、"FLO"もあり帰りにクッキーを購入するのがルーティーンとなった。他にも、"KINOKUNIYA"や"ANTENOR"もありお土産には十分だ。
今後は”後発白内障”と”前嚢収縮”に気をつけて生活し半年ごとの定期検査が必要とのこと。歯科と同じように定期健診していけば異変にすぐ気づくだろう。
<23/Feb/2025>