2026年8月2日日曜日

「ずる賢い人のための億万長者入門」面白かった。

 『ずる賢い人のための億万長者入門』<佐野Mykey義仁/KADOKAWA

読みやすかった。けれども、ほとんどの人は倫理観のバイアスがかかっているからこの通りにすることは難しいだろうね。Z世代なら理解できると思うが、理解できると行動するは別物だからやはり一部だろうね。


KADOKAWAWebサイトより
 

2026年8月1日土曜日

"Flightradar24"アプリは凄く楽しい

 この葛西沖は航空機の通り道らしく昼間や夕方から夜にかけて実にたくさんの飛行機が上空を飛んでいる。

昔は、航空機には少しも興味を持っていなかったのだが、あることから急に気になり出した。

それは、航空機の通り道のために騒音が問題になるということで公聴会が開かれたのだが、その住民との答弁で官僚側が実に住民を馬鹿にしたような発言をしていたのを読んだからだ。

それは、「航空機がすぐ上のほうを低空で飛んでいるように見えるのは機体の大きさの違いなどによります。」などと答えていた。

では、ということでいつ低空飛行をしているのだろうか、とフィールドワークで普段から実機偵察することにした。すると、天候不順の時が圧倒的だったことがわかった。それで実際
どうやって高度を測ればいいんだろうか、と思って行き当たったのが"Flightradar24"というアプリだ。


Flightradar24アプリのロゴデザイン

とても良い。素晴らしい。サブスクリプションでお金を定期的に払えば、さらに色々な機能が付いていて誘惑される。

機体の観察を続けているうちに、段々飛行機の垂直尾翼のロゴデザインさえ地上から確認できるようになった。目視できるということは相当近いということだ。Geminiで計算してみたら、500~1500m先の上空ということだった。高層マンションが100m足らず中層でも50m足らずだがそれでもその距離は空港で間近で見る距離とそれほど変わらない。道理で轟音も凄く大きく聞こえるはずだ。

楽しいことも増えた。例えば、デルタ航空の場合は機体の腹の部分(Belly/ベリー)に"DELTA"と大きな文字が描かれている。日本航空(JAL)の場合はもちろんあの鶴のマーク。青と言えば全日空(ANA)かなあ、などと想像できて実に楽しい。









どれぐら

2026年7月18日土曜日

「発達障害の人が見ている世界」読了。面白かった。

 「発達障害の人が見ている世界」<岩瀬利郎/アスコム>


アスコムWebサイトより



面白かった。2022年に発行されて1年で13刷だから凄く売れた本だ。この後、次々と類似本が出ている。仕事で関わっていることなので今度自分も受診しに行ってみようと思った。

2026年6月24日水曜日

「図解でわかる投資ファンド」昔懐かし。

 「図解でわかる投資ファンド」<今田栄司/日本実業出版社>

ブラックストーングループがまだ巨大化していなかった、リーマン・ブラザーズ証券もまだあった、その頃の話のリサイクル本なので懐かしかった。すでに絶版のようだ。



BOOK・OFFWebサイトより




2026年5月11日月曜日

「ザ・ハウス・オブ・トヨタ」面白かった。

 「ザ・ハウス・オブ・トヨタ」<佐藤正明/文藝春秋



発明家というものは年代や洋の東西を問わず、気が狂っているようにしか見えないものなのだなあと改めて思った。次回は「イーロン・マスク」を読んでみよう。

2026年1月12日月曜日

「群青 日本海軍の礎を築いた男」素晴らしい本だった。

 「群青 日本海軍の礎を築いた男」<植松三十里/文春文庫>

自衛隊に対する存在意義や攻撃も多い今、昔から専守防衛を前面に出す自衛隊に対して不思議な気持ちを持っていたのだが、この本を読んで初めて腑に落ちた気がした。武士の矜持を見せてもらい清々しいほど感動した。まるで江戸末期のドラマシリーズを映像で見ているような錯覚を覚えるほど生き生きとした情景描写、人間活写。作家の力量に感嘆の溜息が出た。江戸末期のドタバタ劇は徳川幕府から見たものが多くはなく、最近やっと江戸幕府の官僚たちの優秀さが見直されてきたところだと思う。正月の時間のある時に読めて大変幸せな時間を過ごさせていただき感謝する。男とはこのように全うしたいものだ。



「華氏451度」読了。今、読むと感慨深い。

 「華氏451度」<レイ・ブラッドベリ/ハヤカワ文庫>

アメリカでマッカーシーの赤狩りの猛威が奮っていた頃に書かれたという有名古典SF。名前は知っていたが、昔のヒューゴー賞をとった有名SFなどは思想的に重いモノも多く当時まだ若かった自分にはE・R・バローズの「地底世界ペルシダー」にワクワクし、武部本一郎描く挿絵に掲載されている50年代のカレンダーガールみたいなパッツンパッツンの女性にときめいていたのでずっと未読だった。


 今回、図書館の除籍図書になったのを機に読んでみたのだが、今の世界情勢を考えると共産主義の焚書だけでなく帝国主義の焚書も十分危険なものであることがよくわかり著者の危惧を共有できたような気がする。
 メカニカルな著述は古さを感じさせるが機能的な部分についてはさすがにSFらしい将来予測がなされていて十分わかりやすい。アカデミズムの無力さは今も昔も変わらないが矜持を持ち続ける気持ちは今の時代にも通底しているような気がする。