「戦争と財政の世界史」<玉木俊明/東洋経済新報社>
オランダとイギリスの考察についてはなかなかだったが、現代史に関しては駆け足で一冊では無理かなと思った。前半と中盤については良し。
常日頃の備忘録。どこかに行ったり、食べたり、本を読んだり、友と語らったり、映画を観たりしてインスパイヤーされたことなどを綴っていく個人的感想集です。タイトルは、これまで突っ走ってきたけれどまだ残りの人生があるだけめっけもんということからつけました。
2025年5月24日土曜日
「戦争と財政の世界史」面白かった。
2025年5月11日日曜日
2025年3月22日土曜日
マンガ「日本人の知らない日本語」
「日本人の知らない日本語」<蛇蔵&海野凪子/メディアファクトリー>
図書館リサイクル本。マンガだけど何度もあった。2巻目も読んだ。蛇蔵は「一時マネしないでください。」というマンガの作者で本も買って読んだけど科学ネタマンガでとてもよくちょっとた記憶がある。この本もやったネタで怖かった。
<22/Mar/2025>
「アメリカ人が語る 内戦で崩壊するアメリカ」
「アメリカ人が語る内戦で崩壊するアメリカ」<マックス・フォン・シュラー/フロム出版>
大いにあった。トランプ再選の前に書かれたので応援しているが、さすがに元海兵隊員だけあって国を憂う気持ちは人一倍だ。パトリック・ハーランやデイブ・スペクターなどの扇動者とはえらい違いだ。比較するのが間違いだ。
終章にSourcesがあったので参考にメモしておこう。
ニュース
インフォウォーズ
https://www.infowars.com/
ブライトバートニュースネットワーク
https://www.breitbart.com/
アメリカ国内の反乱
ゼロヘッジ
https://www.zerohedge.com/
アンズレビュー・オルタナティブメディアセレクション
https://www.unz.com/
反ファシズム運動について
イッツ・ゴーインダウン
https://itsgoingdown.org/
リフューズファシズム
https://refusefascism.org/
<22/Mar/2025>
「会計士マリの会社救出 秘 大作戦!」
「会計士マリの会社救出秘大作戦!」 「<秦美佐子/すばる舎>
図書館のリサイクル本だけど意外に良かった。2011年発行なので主人公たちはギャルっぽいのは当時の流行だったかな。あれから女性の考え方とかちょっとちょっと変化があったような気がするが、この当時はまだ主流が残っているようだ
。
2025年3月10日月曜日
新重商主義について考えてみた
重商主義から新重商主義へ
伊藤貫さんや原丈人
さんの解説を
読んだり聞いたりして最近よく考えないといけないと感じたようになった。に、新重商主義以前も新自由主義と交錯した世界の中での併存なので、第二次大戦後の直線的なプロセスではなく許容地政学的でもある。学術リポジトリより(一部)重商主義から新重商主義へ―なぜ社会はなくなった、そして復活したのか玉木俊明重商主義から新重商主義へ: なぜ社会二極化が消えて復活したのか?はじめに 玉木俊明 巨大企業や大金持ちはタックスヘイヴンを利用できるが、一般の人々にはそれができない。がって、18世紀のイギリスと同じく、最大の納税をする人たち、ミドリングソート(富裕層で) そのうち、有利層にいる、真ん中の得られるレベルの人々)なろう。 <重商主義から新重商主義へ―なぜ格差社会は消え、そして復活した
玉木俊明
From Mercantilism to New Mercantilism: Why Social Polarization Disampered and Reviveはじめに 玉木俊明 より>
<10/Mar/2025>