図書館が近いのでよく行くのだが、本屋がどんどん文具屋化していて目的の書籍がほぼないことがよくある。特に、ちょっとひにちが経った書籍や専門書などは全く在庫がない。新刊でさえない、たとえあっても一冊あるかどうかだ。
ところが、図書館のレファレンスサービスだとほぼ一発で目当ての書籍に辿り着ける上に蔵書可能となっている。最近は本屋で雑誌や図書をパラパラ立ち読みするのも体力的に辛くなってきたので、図書館で最新雑誌や書籍をパラパラ座り読みできるのは老人にとって大変有難いのだ。ただ、暇な老人が多いので食事時間を除いた早朝や夕方などは混み合って順番待ちなことも多いのがまた面倒くさいのだが...
借りて特に興味深いものは購入するようにしているのだが、それをまた自宅で注文するのが面倒くさい。できれば、図書館のレファレンスサービスで検索した書籍をそのまま注文できるようにして欲しい。お金はマイナンバーに登録されている指定の銀行から引き落としてくれればさらに便利だ。こういったことを図書館に新聞や雑誌を閲覧しに行った帰りにでもワンストップショッピングできれば大変無駄がない。図書館も購入代理サービスをしたことで数パーセント取次会社や出版社から受け取ればいいんじゃないだろうか。
雑誌は特にちょっとした特集だけ掲載している時だけ購入意欲が高まるのでいいと思うのだが、最近はあまり雑誌自体を図書館が置かないのでダメかな。しかし、雑誌自体が売れないために月刊でなく季刊化しつつあるのでたまに置いてくれればそれでいいんじゃないんだろうか。図書館でよく遭遇する品の良いおばあさんはいつも週刊新潮や週刊文春を熟読しているのだが、どこがそんなに面白いのだろうかと思うほど長時間座り続けて読んでいる。そんなに好きなら買えばいいんじゃないか、といつも思うのだが...
とにもかくにも本や雑誌をパラパラ読ませてくれればそれでいいのだ。こちらも、それほど時間が有り余っているわけではないのだから。
図書館を本屋の代理店にしてくれ!
常日頃の備忘録。どこかに行ったり、食べたり、本を読んだり、友と語らったり、映画を観たりしてインスパイヤーされたことなどを綴っていく個人的感想集です。タイトルは、これまで突っ走ってきたけれどまだ残りの人生があるだけめっけもんということからつけました。
2020年11月26日木曜日
図書館で書籍を購入できるようにしてくれ
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