常日頃の備忘録。どこかに行ったり、食べたり、本を読んだり、友と語らったり、映画を観たりしてインスパイヤーされたことなどを綴っていく個人的感想集です。タイトルは、これまで突っ走ってきたけれどまだ残りの人生があるだけめっけもんということからつけました。
「サカナとヤクザ」面白かったのだけれど、著者がヤクザ芸能雑誌の元編集長だったせいか、どうにも週刊誌的な書き方で、リアルルポルタージュというよりどうだ、スゲエだろう、みたいな表現がたくさん出てきて好きになれなかった。中身はもちろん知らないことばかりだったので興味深く面白かったのだが、編集長の個人的なコネでヤクザから聞いたことなどや、己のどうでもいい心情が多くてそこが今一つだった。
0 件のコメント:
コメントを投稿