REMAINDER

常日頃の備忘録。どこかに行ったり、食べたり、本を読んだり、友と語らったり、映画を観たりしてインスパイヤーされたことなどを綴っていく個人的感想集です。タイトルは、これまで突っ走ってきたけれどまだ残りの人生があるだけめっけもんということからつけました。

2017年10月14日土曜日

電気自動車が出てきて儲かるのはどこだ!?

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この間、雑誌を読んでいたら鉄道会社が電気自動車時代を迎えて活発化しているという記事が出てきた。その時は、モーダルシフトに備えてかな、と思ったのだが後でよく考えてみたら、人口減少すれば鉄道の役割が減るわけで、何を利益にするかが問題だ。JR九州のように不動産事業を活発化する手もある...

「ヒルビリー・エレジー」読了。必読。底辺アメリカの理由がよくわかった。

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ヒルビリー・エレジー アメリカの繁栄から取り残された白人たち <J.D.ヴァンス/光文社> ヒルビリー・エレジー U.S.A.ではWASPが上流階級で、デトロイト周辺が転落した中流となんとなく認識はしていたが、フォードなど自動車産業勃興のちょっと前に、鉄鋼会社ア...
2017年10月8日日曜日

「会社を変える分析の力」読了。体験的な良い本だった。

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会社を変える分析の力 (講談社現代新書) <河本薫>。一言で言うと、データサイエンティストという名の分析屋になるな、会社のコンサルティングとして会社の利益になるように導け、と説いている。著者が随分苦慮した経験や自分自身、悩み抜いた方法論をイヤと言うほど何回も訴えてい...
2017年9月17日日曜日

懐かしの高田馬場

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学生時代、荻窪、四谷三丁目、高田馬場に住んでいたので特にこの高田馬場は長く馴染みが深い場所なので、風景がこれ以上風化しないうちにピンアップしておきたい。    山手卓球場    ホテル ニュー高田 この"山手卓球場"だが今でもある。さかえ通...

「原因と結果の経済学」読了。わかりやすい入門書

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「原因と結果」の経済学―――データから真実を見抜く思考法 <中室牧子・津川友介/ダイヤモンド社>データサイエンスと関連があったので読んでみたのだが、わかりやすく、しかもご丁寧にまとめのコーナーもあり、初心者には最適な本だと思う。 ・メタボ健診を受けていれば長...

「ペコロスの母の玉手箱」マンガ読了。親子の絆深し。

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ペコロスの母の玉手箱 <岡野雄一/朝日新聞出版>偉いなあ。1週間に数回もホームに会いに行くのは...けれど、何をするわけでもなくただ会うだけでいい、とホームの人が言うとおりそれでいいのだと思う。 死んでしまうと二度と会えなくなるのだから...
2017年9月10日日曜日

「機械脳の時代 データサイエンスは戦略・組織。仕事をどう変えるのか?」読了。入門書。タイトルに難ありだが悪くない。

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機械脳の時代―――データサイエンスは戦略・組織・仕事をどう変えるのか? <加藤エルテス聡志/ダイヤモンド社>。データサイエンスの入門書でありビジネスの進め方の概略プラットフォームを説明し、注意点も解説。著者の今までの経験を基にした内心忸怩した気持ちや切歯扼腕した日々...
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