遠鉄マルシェWebサイトより
先週、名古屋に私用のため車で行った。お土産に「赤福餅」を買おうと思ったのだが、これを売っているSAに立ち寄る機会があまりないのと、「赤福餅」はすぐに売切れてしまうために買いそびれる可能性がかなり高いので断念。まあいつものことなんだけれど...しかも、遅い時間に買おうとするとSAが閉店時間だったりしてなかなかいいタイミングが取れないのだ。それで、帰りの新東名のSAで静岡名物でも買おうかと思い、浜松SAに立ち寄り物色。今更、うなぎパイでもなかろうと思い見ていると一際キラキラしたミカン色のバウムクーヘンがあるではないか、それが「三ケ日みかんバウムクーヘン」だったのだが、値段は税込1,296円。SAのバウムクーヘンならこれぐらいの値段だろう。見た目美味しそうだったし、これしか買わなかったので良しとした。
静岡の新お土産としていいかもしれない。ただ、1,000円以上する上に職場のみんなに配るだけの数がないので量ははけないかもしれないが静岡の人気季節商品になれる可能性は秘めている。残念なのは、蜜柑は季節商品なので一年中販売できない。そのため、限定発売になるしかない点だ。季節モノという希少価値はあるが、通年性のベストセラーにはなりにくい。
さて、この商品だが静岡に本社があるヤタローグループが生産しているらしい。そこのグループ会社で"冶一郎"という会社の商品らしい。期間限定発売ということできわめて短期間しか発売していない。私としてはこの店の定番を食べてみたい気はした。
冶一郎の蜜柑バウム
包装は新東名の浜松SAとは全く異なる。店のほうの味を知らないので比較できないが、製法が全く異なるわけでもないだろう。もしかしたら、店のほうが更にジューシーで濃厚かもしれない。東名SA用ということで区別しているのだろう。確かに、ブランド店で購入したり、贈答品にもなる商品とは区別したいかもしれないしパイロット商品として出したのかもしれない、真相はわからないが...
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