スナモのフタバ図書でこの「ぼく、オタリーマン。」の中古本を売っていたので大人買いしてみました。前からちょくちょく立ち読みはしていたのだが、初めて最初から読んだ。続き物じゃないので、昔の雑誌"週間アスキー"によく連載してあったマンガと同じ雰囲気で読んでいた。
結論から言うと、「理系の人々」のほうが若干面白いかな、と。作者の"よしたに"は最近?本業?のサラリーマンを辞めたらしいが、ITネタのほうが自分にとっては面白かった。場の雰囲気を読めないとか、女性に異常に気を使うわりには不躾な質問をしてしまう、とか人間同士はテキトーな付き合い方でいいんだよ的な気持ちになれないところは自分の過去のまわりの人間たちを思い浮かべるとわかる、わかると思った。
けれど、これは紙で読むモノじゃないな、と思った。ま、読んじゃったんだけれど...
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