2019年2月19日火曜日

「進歩 人類の未来が明るい10の理由」読了。統計の考え方がよくわかった。

進歩 人類の未来が明るい10の理由」読了。統計の考え方が良くわかった。



統計の対象の幅を広げるとほとんどの事件が些少なものになることがよくわかった。著者は保守的な人物らしいが、ポジティブに捉えると何もかもが小さな空騒ぎに見えてくる。ただ、小さな事件は大きな兆候の始まりである可能性もあり見過ごすことは許されないだろう。公平性、客観性は担保されるべきだろう。百年単位で物事を見ること、これがこの本の結論だ。解決方法も章の最後に書かれてありインスパイヤーされるいい本だと思う。

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