常日頃の備忘録。どこかに行ったり、食べたり、本を読んだり、友と語らったり、映画を観たりしてインスパイヤーされたことなどを綴っていく個人的感想集です。タイトルは、これまで突っ走ってきたけれどまだ残りの人生があるだけめっけもんということからつけました。
2014年9月8日月曜日
2014年7月19日土曜日
ヘブンスそのはらにスノボしに行ったらスキー専用ゲレンデだった...
あららぎ高原スキー場の人工降雪機かな
あららぎ高原スキー場正面玄関
今年の2月にいつものように、ちょっと時間ができたので、"あららぎ高原スキー場"に行ったのだが、ついでに"ヘブンスそのはらSnow World"がデカいらしいのでスノボしに行ってみよう、ということになり寄ったのだが、なんと!ここは巨大なスキー専用ゲレンデだったことが現地に行って初めて判明した。いや、異様に車が少なかったのでおかしいなとは思ったのだが、今時専用ゲレンデなんてあるのかと大変残念な気持ちでここを後にしたのだった。

ヘブンスそのはら正面玄関

ヘブンスそのはらハローキティとのコラボ?残念ヘンす

ゴンドラの料金、たったこれだけで、高い!

スノボファンせつないなあ
あららぎ高原スキー場正面玄関
今年の2月にいつものように、ちょっと時間ができたので、"あららぎ高原スキー場"に行ったのだが、ついでに"ヘブンスそのはらSnow World"がデカいらしいのでスノボしに行ってみよう、ということになり寄ったのだが、なんと!ここは巨大なスキー専用ゲレンデだったことが現地に行って初めて判明した。いや、異様に車が少なかったのでおかしいなとは思ったのだが、今時専用ゲレンデなんてあるのかと大変残念な気持ちでここを後にしたのだった。

ヘブンスそのはら正面玄関

ヘブンスそのはらハローキティとのコラボ?残念ヘンす

ゴンドラの料金、たったこれだけで、高い!

スノボファンせつないなあ
「経済学者バトルロワイヤル」を読んでみたけれど面白かった。
"図解経済学者バトルロワイヤル
"を読んでみた。まあ、面白かった。さすが、代ゼミ講師だけあって面白い構成と解説だった。マルクスさん、カワイソ。あと、筆者ご推薦のJames Steuart (economist)がまだWikiで和訳されていないのも残念。それとも、異議あって削除されたままなのかな。


「経済学者バトルロワイヤル」
「経済学者バトルロワイヤル」
"「消費税・相続税」で損しない本"を読んでみた
"「大増税」緊急対策! 消費税・相続税で損しない本 (青春新書インテリジェンス)
"を読んだのだが、消費税が8%に上がった後に買ったので半分ぐらい意味がなかった。お役立ちアドバイスといった本なので、やはり、二つは分けてくれたほうが良かった。立ち読みで良かった。


"「消費税・相続税」で損しない本"
"「消費税・相続税」で損しない本"
ベネッセがなにやら顧客情報大量流出をしたらしいので考えてみた...
ベネッセがかなりの数の顧客情報を流出させてしまったというニュースを新聞で読んだ。さすが外資系の元社長らしく原田会長は頭を下げていないようだ。謝ったら負けだし、広告料もハンパないからどこも批判しないだろう。まあ、顧客情報を受け取った業者も裏を取るはずなので、うすうす感じてはいるもののそれなりの金を払ったのだろう。調べずに数回に渡って百万円以上は払わないからね。
ジャストシステムや他の業者もわかってて購入したのだろう。チャンス!とね。すでに購入した情報は削除した、とか言っているけれど、元情報を削除しただけで、コピーした情報は残っているんじゃないかな。情報をカスタマイズして元の情報に別の情報を加えてミックスしてしまえばいいだけでしょ。一回でもDMを送ったのだったらそれで十分と言えるんじゃないかな。
ベネッセがジャストシステムに情報を使わないよう求めたようだが、ベネッセもこれまで一回も情報を購入したことはないのだろうか?もし、ないのだとしたらなぜ宝の山であるデータの扱いが杜撰であったのだろうか?内部の関連会社だろうが、契約社員は会社に対してロイヤリティなどないのだから(たぶん...)、データの取り扱いはアクセス層を作っておくのが当たり前だし、そもそも全てにおいてログをとっているはずだ。犯人の上司はいったい何をやっていたんだろうか?それとも犯人が管理も含めた責任者だったのだろうか?
だいたい、ベネッセは経営陣が前会長と縁戚関係にある人間ばかりで占められていたから、出世も含めて社員には相当不満があったと聞いている。風通しがいいということで文系女子学生には就職人気が高いが、ある程度いると内情もわかり前時代的組織であることがわかるらしい。それが沸点に達し自分たちじゃどうにもできなくなったので、外部人材にリストラをやらせようとしたのだろうが...こうしてみると流出を隠したまま慌てて組織変更をしたんじゃないのか、と勘ぐってしまう。
さて、囲い込み戦略ばかり考えてきた企業は、昔からうまくいってた成功体験が災いしてソフトもハードもオリジナルにいつまでもこだわりすぎる嫌いがある。もちろん、そういうプレゼンテーションをこれまたハードで囲い込みたいSIerがするから洗脳されちゃうんだろうが...SIerの頭も方向転換がなかなかできないものだから、カニバリズムを恐れて現状維持的提案でやり過ごすことになってしまう。その点、後発のジャストシステムの"スマイルゼミ"は思い切ってハードを前面に出したところがミソだ。ベネッセは過去の遺産である"赤ペン方式"を完全に捨て去れないためにタブレットとの二兎を追う方式だ。
だが、どちらもなんだか相変わらずの通信教育方式に思える。別に、ハードにこだわらずアプリだけの開発でいいんじゃないの。子供のためにインターネットはロックだとか、いちいち工数を増やすようなことするから人件費がかかるんじゃないかな。オープンタブレットにするんだから大胆にリストラできるじゃない。赤ペン組織全部リストラ。コンテンツをビッグデータにするためひたすら作り続け、インターフェースはグッドデザインなアプリ化することだけに絞って、何万本と選べる講座にするだけでいいんじゃないかな。ベネッセタイプの古いところは、勉強の仕方が作る側の一方的な流れに乗せたがるところなんだよな。勉強する側の自主的な気持ちをコントロールしてナビゲイトするスタディコースになっていないんだよ。それと、科目に壁を作るのも古いね。知識は統合的なものだから、興味が持てるコースを横断網羅的に開発すべきじゃないのかな。探求学舎などの新しい流れも来ているようだし...
今、トレンドはMOOC(Massive Open Online Course)=ムークなんだから、それにあわせた作り方をすればいいと思う。教育関連企業の人たちって遅れているよね、というかなんで既存のシステムを壊す勇気がないのかな。たぶん、一度プロジェクトを組んでしまうともう後戻りできなくなっちゃうんだろうな。組織が大きいと見込み予算も大きいからね、それで金も借りているから余計に後戻りできないという構図は今に始まった話じゃなく、どこにでもある話。小さいプロジェクトをとにかく許可しないんだ。別に壊さなくてもいいけど縮小していき、全く新しい方法を並行して進めればいいじゃない。先行者のほとんどはカニバリズムを恐れ過ぎなんだよ。
ジャストシステムや他の業者もわかってて購入したのだろう。チャンス!とね。すでに購入した情報は削除した、とか言っているけれど、元情報を削除しただけで、コピーした情報は残っているんじゃないかな。情報をカスタマイズして元の情報に別の情報を加えてミックスしてしまえばいいだけでしょ。一回でもDMを送ったのだったらそれで十分と言えるんじゃないかな。
ベネッセがジャストシステムに情報を使わないよう求めたようだが、ベネッセもこれまで一回も情報を購入したことはないのだろうか?もし、ないのだとしたらなぜ宝の山であるデータの扱いが杜撰であったのだろうか?内部の関連会社だろうが、契約社員は会社に対してロイヤリティなどないのだから(たぶん...)、データの取り扱いはアクセス層を作っておくのが当たり前だし、そもそも全てにおいてログをとっているはずだ。犯人の上司はいったい何をやっていたんだろうか?それとも犯人が管理も含めた責任者だったのだろうか?
だいたい、ベネッセは経営陣が前会長と縁戚関係にある人間ばかりで占められていたから、出世も含めて社員には相当不満があったと聞いている。風通しがいいということで文系女子学生には就職人気が高いが、ある程度いると内情もわかり前時代的組織であることがわかるらしい。それが沸点に達し自分たちじゃどうにもできなくなったので、外部人材にリストラをやらせようとしたのだろうが...こうしてみると流出を隠したまま慌てて組織変更をしたんじゃないのか、と勘ぐってしまう。
さて、囲い込み戦略ばかり考えてきた企業は、昔からうまくいってた成功体験が災いしてソフトもハードもオリジナルにいつまでもこだわりすぎる嫌いがある。もちろん、そういうプレゼンテーションをこれまたハードで囲い込みたいSIerがするから洗脳されちゃうんだろうが...SIerの頭も方向転換がなかなかできないものだから、カニバリズムを恐れて現状維持的提案でやり過ごすことになってしまう。その点、後発のジャストシステムの"スマイルゼミ"は思い切ってハードを前面に出したところがミソだ。ベネッセは過去の遺産である"赤ペン方式"を完全に捨て去れないためにタブレットとの二兎を追う方式だ。
だが、どちらもなんだか相変わらずの通信教育方式に思える。別に、ハードにこだわらずアプリだけの開発でいいんじゃないの。子供のためにインターネットはロックだとか、いちいち工数を増やすようなことするから人件費がかかるんじゃないかな。オープンタブレットにするんだから大胆にリストラできるじゃない。赤ペン組織全部リストラ。コンテンツをビッグデータにするためひたすら作り続け、インターフェースはグッドデザインなアプリ化することだけに絞って、何万本と選べる講座にするだけでいいんじゃないかな。ベネッセタイプの古いところは、勉強の仕方が作る側の一方的な流れに乗せたがるところなんだよな。勉強する側の自主的な気持ちをコントロールしてナビゲイトするスタディコースになっていないんだよ。それと、科目に壁を作るのも古いね。知識は統合的なものだから、興味が持てるコースを横断網羅的に開発すべきじゃないのかな。探求学舎などの新しい流れも来ているようだし...
今、トレンドはMOOC(Massive Open Online Course)=ムークなんだから、それにあわせた作り方をすればいいと思う。教育関連企業の人たちって遅れているよね、というかなんで既存のシステムを壊す勇気がないのかな。たぶん、一度プロジェクトを組んでしまうともう後戻りできなくなっちゃうんだろうな。組織が大きいと見込み予算も大きいからね、それで金も借りているから余計に後戻りできないという構図は今に始まった話じゃなく、どこにでもある話。小さいプロジェクトをとにかく許可しないんだ。別に壊さなくてもいいけど縮小していき、全く新しい方法を並行して進めればいいじゃない。先行者のほとんどはカニバリズムを恐れ過ぎなんだよ。
お薬手帳を出すのをケチったらヒドい目にあった
お薬手帳を知っているだろうか?薬局でくれるアレだ。いつの頃からか、勝手に(一応、聞いてくるが...)どんどん作ってくれるようになった。厚生労働省もお薬手帳を活用しましょうと言っている。私は、お薬手帳を出さないと節約できると聞いてここしばらくはせっせと薬局からもらった服用注意書やら効能書などを切って貼って、薬局がくれるシールと比べるとレイアウトがその汚いこと、残念なことこの上ない状態であったが、そのケチさに報いが来てしまったのであった。さぞかし、社団法人 日本保険薬局協会は腹を抱えて大笑いに違いない。
お薬手帳を薬局で出さないでおくと、数十円節約できるというのでやってみたらとんでもない目にあった、というこれは1ヶ月ぐらい前の話。
その日はいつものかかりつけの病院が休みだったので、休日診療をやっている隣の駅近くの病院に行った。普通、休日診療は人が押し寄せて盛況なはずなのだが、そこは閑散としていた。この時点でイヤな予感。もちろん、だんだん夏に近づいてきているというこの季節に夏風邪なんて引くのはそっちのほうがバカなんで、そんなに耳鼻咽喉科に来る人はいないだろうけれど、それでも私以外に患者が一人っていうのは少なすぎないか?と思いつつ、暖簾をくぐるじゃなくて自動ドアを開けて入った。
先生もやはり予想通り、なんだか居心地悪い感じの人だった。悪い人ではないんだろうが、なんだか焦りがある感じ。あまりハヤっていないんだろうか。かかりつけじゃないとこんなにも何か信用できない感覚に陥るのだろうか。いつもと違う診療に違和感を覚えつつ隣りの薬局に移動。そこはまたいつもの女性ばかりの薬局じゃなく、今度は男性ばかりの薬局。ここでお薬手帳を出さないでおいたのだが、これが失敗の元。いつものとはまったく違う薬を出された。
いつものが、こんなものに替わってしまった。
クラリスロマイシン錠→セフジトレンピボキシル錠(トーワ)
タリオン錠→ロゼオール錠
カルボシステイン錠500mg→カルボシステイン錠250mg
トラネキサム酸カプセル→リカバリンカプセル
サラザック配合顆粒→なし
アズノールうがい液→アズノールうがい液
あぁ、クラリスとタリオンがない!しかも総合感冒薬のサラザックがない!これは治りそうがない予感。案の定、治るまでいつもの2倍時間がかかった。薬はプラシーボ効果だと言われているが、普段からここまで頼っていると、目の前がまるで暗夜行路に思えてくる。もちろん、トボトボ歩いて家に帰ったわけではなく自転車でヨロヨロと帰ったのだが...
反省。初めての薬局にはちゃんとお薬手帳を見せていつもの薬を出してもらうことにしよう。それから、病気であんまりケチるとろくなことはないぞ、と。
お薬手帳を薬局で出さないでおくと、数十円節約できるというのでやってみたらとんでもない目にあった、というこれは1ヶ月ぐらい前の話。
その日はいつものかかりつけの病院が休みだったので、休日診療をやっている隣の駅近くの病院に行った。普通、休日診療は人が押し寄せて盛況なはずなのだが、そこは閑散としていた。この時点でイヤな予感。もちろん、だんだん夏に近づいてきているというこの季節に夏風邪なんて引くのはそっちのほうがバカなんで、そんなに耳鼻咽喉科に来る人はいないだろうけれど、それでも私以外に患者が一人っていうのは少なすぎないか?と思いつつ、暖簾をくぐるじゃなくて自動ドアを開けて入った。
先生もやはり予想通り、なんだか居心地悪い感じの人だった。悪い人ではないんだろうが、なんだか焦りがある感じ。あまりハヤっていないんだろうか。かかりつけじゃないとこんなにも何か信用できない感覚に陥るのだろうか。いつもと違う診療に違和感を覚えつつ隣りの薬局に移動。そこはまたいつもの女性ばかりの薬局じゃなく、今度は男性ばかりの薬局。ここでお薬手帳を出さないでおいたのだが、これが失敗の元。いつものとはまったく違う薬を出された。
いつものが、こんなものに替わってしまった。
クラリスロマイシン錠→セフジトレンピボキシル錠(トーワ)
タリオン錠→ロゼオール錠
カルボシステイン錠500mg→カルボシステイン錠250mg
トラネキサム酸カプセル→リカバリンカプセル
サラザック配合顆粒→なし
アズノールうがい液→アズノールうがい液
あぁ、クラリスとタリオンがない!しかも総合感冒薬のサラザックがない!これは治りそうがない予感。案の定、治るまでいつもの2倍時間がかかった。薬はプラシーボ効果だと言われているが、普段からここまで頼っていると、目の前がまるで暗夜行路に思えてくる。もちろん、トボトボ歩いて家に帰ったわけではなく自転車でヨロヨロと帰ったのだが...
反省。初めての薬局にはちゃんとお薬手帳を見せていつもの薬を出してもらうことにしよう。それから、病気であんまりケチるとろくなことはないぞ、と。
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