山梨県いさわ温泉 華やぎの章 慶山
で、宿泊したのは"華やぎの章 慶山"というホテル。街のど真ん中にあって風情も何もない所だがその分サービスは満点だった。料金は1万円弱で料理はゴージャス、サービス上質ということない。ただ、平日行ったせいなのか客はほぼシニア。私たちよりお年寄りが多かった。中国人ツアー客とは食事とお風呂の時間帯がすべて異なっていた。観光を終えてから彼ら彼女らは来るので入館時間も遅いのにあわせて、風呂の時間も遅く設定されていた。大変な人数で混乱を生じるだろうから良い配慮だと思う。それでなくても日本人高齢者もそれなりに多いしもたもたするだろうから。
山梨県側から見た富士山
富士山を静岡県側からか山梨県側からかで美しさの度合いを測ったりするが、どちらにしろ晴れた日に見られれば幸運であろう。
帰りにお土産を買おうということで、信玄餅で有名な"桔梗屋"に寄ることにした。もちろん、お土産代を節約するために私たちが向かった所は桔梗屋の工場だ。ここではアウトレットお菓子を半額で販売しているのだ。私には"甲斐の月"というお菓子が仙台"萩の月"の真似っぽく見えたが美味しそうだったので、これのバラ売り半額をまとめて買った。1個50円ぐらいだった。ま、予想通り旨かったので安心した。
三峰神社
さらに帰りには"三峰神社"にも寄った。結構、観光客が多くびっくりした。東京近くの秩父にこんな有名な神社があったとは!
ダム下から/どっちのダムだったか忘れた
さらにさらに、時間があったので帰りに"滝沢ダム"に寄った。ここはエレベータがあってダム下まで降りることができるのだ。熊注意という看板があったのでダム下に最近熊が出現したらしい。怖いよ!!
!もちろん、"浦山ダム"にも寄った。正直、どっちも似たようなものなのだが雄大なスケールはさすがダムという感じだ。こちらも、エレベータがあり下に降りることができる。好奇心いっぱいのわれわれは当然、降りたのだが...見学時間が17時までなので時間に余裕がなかったのが悔やまれるがなかなか行けないところだし、家族全員一致でここに行こうと決まることは稀ではないだろうか、まして紅葉見物でもないしダムそのものが好きなんてねえ...インフラおたくかい。
ところで、道中、山梨警察に引き止められた。どうやら、一時停止が短すぎるということのようだ。友人の車が黒のSUZUKIアルトターボだったので、向こうは若いニイチャンが乗っているとでも思ったのだろうが、中を覗いて見れば老人三人がいて猛烈に抗議してくるのでさぞや面食らったことであろう。持ち主である友人がゴールド免許だったので助かったのかもしれないが、いやはや今となれば笑い話で済んで良かった。
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