神楽坂店景観<玄品ふぐWebサイトより>
ふぐ料理は昔、食べたような記憶もあるがほとんど覚えていない。結論から言うと意外と美味しかった。今回も、カメラを忘れたために証拠写真がなくて大変悔しいのだが、仕方がない。
コース"醍醐"<玄品ふぐWebサイトより>だったと思う。
最初は突き出し。お酒は私はほとんど飲めないのだけれど、芋焼酎、社長はひれ酒、秘書さんは生酒冷酒、この人妙齢の女性なんだけれど酒豪なんだよね。ここでのチョイスはひれ酒がベスト。私は日本酒とビールがダメなので頼まなかったけれど、ひれ酒は香りがいい上に、熱いのでけっこうアルコールが飛んで飲みやすそう。試してみればよかったなあ。
次に刺身。薄いのと厚いのを選べるがこの日は全員薄いのを頼んだ。ゆずの垂れがふぐの淡白な味を補ってくれて美味しく頂けた。後から来る鍋のふぐが厚いのでここは薄いのが正解。
次はふぐのから揚げ。チキンみたいで秘書さんは大好きと言っていたが、女は骨付きチキン好物だからなあ。私と社長は食べにくくて面倒臭くで苦手。別に不味いというわけではなく、蟹の味は嫌いではないけれど、食べるのに面倒というアレだ。骨の割には身が少なくその骨も結構固くてホント食べにくい。
そして、ふぐ鍋。側は紙の中にお水を入れてIHIで沸騰させる。中に磁石のようなものが入っていてそれが熱せられて熱くなるという仕掛けだ。最近は凄いものだ。そこに厚手のふぐをどぼどぼと投入。野菜も入れて最後は薄いコラーゲンを入れて完成だ。野菜も美味しくここが一番のメイン料理のようだ。
シメはこの出汁の中にご飯と溶き卵を入れておじや。少し出汁を足して味を調える。これも大変美味しかった。
最後はデザート、ゆずのシャーベットとナッツのアイスだったかな?洋風と和風で、私は秘書さんとシェアして両方頂いたのだがこれも火照った身体を冷ましてくれて大変美味しかった。
神楽坂店<玄品ふぐWebサイトより>
このお店で唯一欠点と言えるのは、座る所が木で3時間も座っていると背中とお尻が痛くなることだ。社長は途中で腰が痛くなりキツそうだった。こんなに固いのはマクドナルドぐらいのもんだろう。いや、マクドでも多少柔らかい座席は用意してある。店には再考していただきたいものだ。
0 件のコメント:
コメントを投稿