万能鑑定士Qの事件簿 I (角川文庫)<原作:松岡圭祐/漫画:神江ちず/角川書店>読了。面白かった。友人から薦められて読んでみたのだが、なかなか5巻まで中古が揃えられず苦戦していたがようやく5巻まで入手できた。実際は12巻まで出ていて完結しているそうだ。まあぼちぼちといきますか。「万能鑑定士Qの事件簿」の公式サイトもあるらしい。
万能鑑定士Qの事件簿 文庫 全12巻完結セット(角川文庫)
宣伝を見ていたら似たようなシリーズが出てきた。特等添乗員αの難事件 I<「特等添乗員α」シリーズ> (角川文庫)だ。
特等添乗員αの難事件 Ⅰ
なにやら森博嗣の推理小説シリーズっぽい表題なのが気になるが売れたものは真似るのが常道だ。森博嗣のブログもあるが趣味満載のようだ。すべてがFになる (講談社文庫)など面白かったなあ。やはり天才犯人は絵になる。
すべてがFになる
どんなものにも旬はあるものでどんな作家もしばらくすると全く読まなくなってしまう。あんなにたくさん読んだ菊地秀行や夢枕獏はいったい何をやっているやら。っていうかまだ続々出しているじゃないか。吸血鬼ハンターもちゃんと書いているんだ。うーん、お見それしました。昔、この本で盛り上がった女性と飲んだスターバックスのラテを思い出す。彼女は国際結婚(←古いね、言い回しが。)をしたらしいがどうしているのだろうか。
「私ってコーヒー実は苦手なんですが、スターバックスのラテは甘いから飲めるんです。」
「へえ」
ってな会話があった。
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