バイクに乗っているととにかく寒い。それに輪をかけて老人だから寒さは大敵だ。自分で温度をだんだんコントロールできなくなってきた。だから、そこそこお洒落でそこそこ質が良くてそこそこ安いものを求めてあらゆるお店をさ迷う。時間の無駄とは思っていない。風邪を引くことこそライフパフォーマンスを下げる大きな時間の無駄だからだ。
ワークマンのアウトドアウエアが熱い!というので店に行ってみた。PBはそこそこ悪くないとは感じたが、他はガテン系の虎壱風ばかりで値段といいそれほど魅力を感じなかった。ドン・キホーテの情熱職人でもいいやと思った。
サンドラッグの衣服コーナーにあるタカハシというブランドも漁るのだが、激安なのはイイ。ただし、クオリティが今ひとつ。縫製が甘いのだ。けれども、安さだけならどこよりも安いと思う。しかも、最初から激安なのにシーズンが過ぎるとさらに値下げしてくれるのだ。着心地はモノによるとだけ言っておこう。それから、LLなのにM]並みとか謎なサイズ展開だ。最初から、丈が短いので注意するよう明記してあるので親切といえば親切なんだが、最初からそう作れよ!中国にでも作らせてるのか??これは足が短い老人がターゲットだからか!?失礼だぞ、タカハシ!!
でもって、スポーツデポに行ってみる。スポーツブランドとPBが溢れており、アウトレットや値下げ品も常に混じっている。全体的にブランドロゴ分だけ高いがセンス良いものが多くプライスが納得できれば悪くない、だが完全な防寒着と言えないので本格的なモノを探すとなると、ウオーキングや登山ブランドのコーナーに行かざるをえないのだが、これがまたプライスがびっくりするほど高い。mont-bellやColumbiaなどなど。コロンビアの商品は元々アメリカンテイストというかU.S.Aが本社なので割と好みの色使いでたまに購入する。値段も大衆的だと思う。マーケティングにお金をかけていないのか人材がいないのか本社主導で日本に力がないのか、よくわからないがZOZOTOWNにも店を出しているしで割とブランドに対する節操がない。
カインズにも行ってみたが、いかんせん近くのお店は小さすぎて服の取り扱いが極端に少ない。全体的にプライスは納得なのだが試せないのが残念だ。もっと田舎だったらデカイお店でゆっくり見て回れるのだが...
そうして、辿り着くのがマルエツの2Fの衣服コーナーのアウトレット品だったりするから面白いものだ。アウトレットは半額なので季節が少しズレるだけでお得なものが素早く購入できたりする。しかも、一流ブランドではないがロゴ付きのブランド品を安くしてくれるので、クオリティに関しても安心だ。
老人になると半径100m内のお店で全てを済ます、というが本当だなあとしみじみ思う。
0 件のコメント:
コメントを投稿