2014年9月8日月曜日

「鬼平犯科帳」を読んだらとても面白かった。

 鬼平犯科帳Season Best立夏の候。 (SPコミックス SPポケットワイド)散髪屋に置いてあったマンガを読んだらとても面白かった。これまで、時代劇コミックスなんぞあまり興味はなかったのだが、これも年ですかね...だからといって原作の池波正太郎作品を読むというところまで食指はわかないが...このコミックスだがたくさんリリースされているようなのでこつこつ集めてみようかな...


「鬼平犯科帳 53」


 さいとう・プロダクションが描いているようだが、他に仕掛人 藤枝梅安、剣客商売、影狩り、雲盗り暫平と時代劇シリーズも豊富。さらに若者も読者のゴルゴ13もあるのでコンテンツに関しては今後も潤沢なようだ。

 それに比べると、独立組の小池一夫は1970年代の人気劇画だった"子連れ狼"以後の目だった大ヒット作がなく少々衰えを感じさせる。ワンマンタイプだし、お歳だからしょうがないか。チーム制の藤子・F・不二雄プロやさいとう・プロダクションのほうが長持ちするということか。

0 件のコメント:

コメントを投稿