今夏、名古屋から帰る途中、コメダ珈琲店 岡崎上六名店だと思うのだけれど、いい場所にあったので寄ってみた。実は、名古屋に住んでいたことがあるのにコメダ珈琲に入った記憶がない。いや、あるのかもしれないけれど記憶が定かでない。いずれにしろ、普通の喫茶店として入ったのかもしれないので記憶が特別ないのだろう。なにしろ、名古屋ではどの喫茶店だろうと必ずピーナッツ程度は飲み物と一緒に出てくるので、コメダが特別だとはちっとも思わないのだ。名古屋人はおまけ大好き人間だ。喫茶と一緒に食事もできてその日の新聞や新刊週刊誌も読めて、というのがサービスとして当たり前だろうと感じている。マンガ喫茶がいい例だ。あれも名古屋発祥らしいが、ただの喫茶店プラスマンガも読めて、雑誌も読めて、その上インターネットもできて、とてんこ盛り大好き名古屋人らしいサービス業態店の一つと言えよう。
コメダ珈琲外側だけれど、最近はログハウスっぽくないようだ
東京にも昔はコメダのような喫茶店はあった。学生の頃、新宿駅西口に、今の新宿Plazaがある位置ぐらいだったと思うがここでモーニングが食べ放題だった。友人がよく行ってた。私にも勧めていたのだが、私自身は確か1回しか行ったことがなかった。それよりも働き出して、池袋西口、現在のロサボウル近くのビル2F、パッケージソフトの卸売り、店頭販売をしていたアイ信事務所の目の前にあったここの喫茶店のほうが感慨深い。アイ信は同業態の株式会社シーエスロジネットに平成22年事業譲渡された。このアイ信の常務だったか専務だったか忘れたけれど、20代そこそこの営業マンだった私にはなかなかのコワモテに見えた。アイ信の本業は確か貸金業だったと聞いている。最後はいろいろな事業をやったがすべてうまくいかなかったようだ。社員のノルマが大変だったと聞いている。アイ信の社員にこの喫茶店を紹介されたのだけれど、ここでは打ち合わせもよくした。モーニングが食べ放題なのがイイよ、と社員が言っていた。モーニングだからといって、朝だけではなく一日中モーニングがあるのが嬉しい。まあ、そんなものモーニングと言うほうがおかしいといえばおかしいのだが...
さて、それはともかく池袋の営業の帰りに西武百貨店に寄って美人のエレベーターガールを見て社に戻るのが営業の日課だった。ここと日本橋三越店のエレベーターガールが当時の私にとってのメルクマールだった...どちらも美人だったなあ...感慨深い...え?最終目的?いや、見て帰るだけでいいんですよ。今日はいい日だった、と呟ければそれでいいんです。
ところで、話は変わるが大阪はノーパン喫茶の発祥地らしいが、私の記憶では確か西武新宿線新宿駅前西口、歌舞伎町にノーパン喫茶があった。ここは高校生の頃、家庭教師をしてくれたお兄さんに連れて行ってもらった、いや、外から覗かせてもらった記憶がある。高校生である私のモーチベーションが上がった瞬間だった。あと、大塚駅南口駅前近くにもあって、ここはノーパン喫茶が廃れた後も長く続けていて入ったことはなかったが、倉庫勤めを終えた帰りに外から様子を何度か楽しませてもらった。今、思い出すのは脚の綺麗な女性が採用されていたような記憶がある。喫茶店の名前は失念した。
そうそう、こんな話ではないのだった。コメダ珈琲だ。コメダ珈琲は確か、西大島駅近くのダイエー大島店1Fにあったと思う。ここも入ったことはないのだが、私の所からは一番近いコメダだと思う。
さて、その岡崎店?でモーニングサービスとシロノワールを注文したのだ。隣りの席には小さい子供と家族総出で陣取っていた。デカいカキ氷を子供たちが食べていたのは壮観だった。
コメダのモーニングだけれどこんなの名古屋じゃフツー
コメダのシロノワール、意外とペッタンコ。
駐車場も車でいっぱいだ。外車のお客さんもいる。名古屋人は休日の朝は暇なのかねえ?朝早くから遅くまで営業しているのは凄い。従業員もいろんな年齢層の方がいるようだ。まるで昔のデニーズのようだね。
営業時間も長い!偉いなあ。
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