2014年12月23日火曜日

大学入試センター試験→「大学入学希望者学力評価テスト(仮称)」?情実入学万歳!

2020年から大学入試をまた変えるぞ、という話が今朝の新聞に載っていた。

ソースは文部科学省の中央教育審議会なのだが、政府の教育いじりの始まり、始まり。小躍りするのは受験ブローカーや政治化秘書、私立大学の理事会というわけだ。テスト以外の評価なんて恐ろしく面倒臭く、かつ費用がかかる。そんなの誰もやりたがらないが、押し込みたい側にはとってはうれしい話。主観評価だから情実入学のお墨付きがついたようなものだからだ。センター試験という学生のスクリーニングはどんな形だろうと残しておかないと困るのだから、形を変えただけ。しかも、高校生の早い時期に実施されて、これも評価対象になるというのだったら、内申書が増えたようなもの。結果としてさらに受験態勢を早めるだけだろう。

予備校と私立からの献金は期待できる。個別評価=主観評価=情実入学→将来性を期待できる人材と判断しました!


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