ローマ人の物語 (1) ― ローマは一日にして成らず(上) (新潮文庫)塩野七生さんの大作をようやく読み始めた。やはり面白い。いつ読み終わるだろうか。安倍首相が退陣するまでには読み終えたいな。
ローマ人の物語 1
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先週、ポエニ戦争のところを読み終わった。意外と戦術を詳述してあってオタクっぽい丁寧な説明で大変面白かった。正直、女性の書く歴史ものだから主観的なのかなあ、とナメていたのだがなかなかどうして主観的な部分の記述も客観的で感心した。塩野さん、スゴイ。これは確かに賞を獲るだけのことはある(2017/2/12)。
本日、六巻目を読了。いやあ、面白い、大変面白い。女性の書いた歴史本がこんなに面白いとは。女性目線というのか、男性史観でないところが凄く良い。軽く書けば萌え目線になるところだが取材力も抜群だし、読み応えある(2017/3/25)。
本日、11巻目を読了。相変わらず面白い。本当に面白い。<uploaded 24/Jul/2017>
現在、25巻目を読んでいる最中。面白いが、まだ終わらない。<uploaded 27/Jul/2019>
やっと、26巻目終了。他の本を読んでいるせいもあるが、ペースダウンしている。<uploaded 8/Oct/2019>
ラスト43冊目遂に読了。長かった。6年かかった。読み続けてよかった。今、ロシアとウクライナが戦争状態で創価新聞などは"第三次世界大戦"などと煽っているが、この本を読んでなければ、欧州の地政学的歴史を全く知らないまま解釈するところだった。そして、今も欧州の人々が中東に関わる理由なども全く理解できなかっただろう。ラテン語を猛烈に学びたくなった。<uploaded 13/June/2022>
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