日本人旅行者がエボラ感染の疑いで入院―インド...って俺なんか...昔、タイに旅行したときに調子に乗って不衛生な屋台でウマイ!ウマイ!とか言ってパッタイを頬張ったり、面白い!とか言っては、ビニール袋に入れたコーラとかガブガブ飲んでいたら、腹痛を起こしてホテルのベッドの上でうんうん唸りながら、タイの医者の処方を受けた。なんとか帰国できそうな状態になったのでホテルを後にした。だが、成田空港で素直に腹痛の申請をしたら、しばらく足止めをくらったことがある。なんとか自宅に戻れたけれど、その夜中物凄い腹痛で死ぬ思いだった。翌日這うようにして墨東病院感染症科に行ったら、エイズの疑いがあるとかで薄暗い部屋で精密検査を受ける羽目になった。緊張でビビったせいか、検査が終わる頃には下痢もおさまっていた。結局のところタイで多くの旅人がかかる急性下痢症で抗生物質を処方されたら、この騒ぎもあっけなく収束した。
つまり、これは笑い話で済んだが、今後はエボラ感染で足止めされるケースが多数出てくるのかもしれない。
常日頃の備忘録。どこかに行ったり、食べたり、本を読んだり、友と語らったり、映画を観たりしてインスパイヤーされたことなどを綴っていく個人的感想集です。タイトルは、これまで突っ走ってきたけれどまだ残りの人生があるだけめっけもんということからつけました。
2014年10月7日火曜日
2014年10月5日日曜日
AKB48の自分の押しメンはとってもロリ可愛い市川美織チャンなのだが...
画像は市川美織オフィシャルBLOGより

画像はanan/マガジンハウスサイトより小嶋陽菜
華原朋美 - 夢やぶれて-I DREAMED A DREAM- (ワンカットver.)
前はスマイレージ派だったのだが、最近はメンバーがまた増えてしまってついていけない。可愛くなるのはいいんだけれど、なんだかなあ。
画像はHELLO! PROJECT MEMBER 公式サイトより
というわけで、萌えメモ。
「さっさと不況を終わらせろ」をさっさと読めずにやっと読了
さっさと不況を終わらせろ
<ポール・クルーグマン/早川書房>を半年かかってやっと読了。なんだか安倍首相が第一の矢とか第二とか第三の矢とか言っているものだから、この本がちょっと古く思えちゃってなかなか読む気になれなかったが、読んでみるとまあシンプル。ケインズが主張しているように大型の景気刺激策をやりなさいよ、金融政策と財政政策でね、という論旨なわけだ。戦争もある意味大型のインフレ策、景気刺激策ですよ、と。


「さっさと不況を終わらせろ」
けれども、戦争に関しては納得できない。まず、戦争には膨大な戦費が必要だ。戦争後に、その投資を企業はゼロにはしないだろう。その後もずっと世界中の戦争をビジネスチャンスと見て商機を伺うだろう。いや、戦争になってくれれば嬉しい。さらに言えば、戦争になるように仕掛ければさらによい。戦争に密かに裏から加担すればいいのだから。自国の戦争の場合は勝てばそりゃ景気刺激になるだろうけれど、負ければどれだけの賠償金が待っているかわからない。精神的にも屈折する話だ。だからというわけではないだろうが、安倍首相も戦争気分だけ演出して戦争自体はナンセンスと思っているのかもしれないが、戦争はどういうきっかけで勃発するかわからないのが怖いところだし、他国が戦争するように仕向けるかもしれないわけだし、けれども戦争で儲ける人間は必ずいるわけで...そうこう考えるよりももはやなったらどうする、なる前にどうするという行動がもはや必要な時かもしれない。
「さっさと不況を終わらせろ」
けれども、戦争に関しては納得できない。まず、戦争には膨大な戦費が必要だ。戦争後に、その投資を企業はゼロにはしないだろう。その後もずっと世界中の戦争をビジネスチャンスと見て商機を伺うだろう。いや、戦争になってくれれば嬉しい。さらに言えば、戦争になるように仕掛ければさらによい。戦争に密かに裏から加担すればいいのだから。自国の戦争の場合は勝てばそりゃ景気刺激になるだろうけれど、負ければどれだけの賠償金が待っているかわからない。精神的にも屈折する話だ。だからというわけではないだろうが、安倍首相も戦争気分だけ演出して戦争自体はナンセンスと思っているのかもしれないが、戦争はどういうきっかけで勃発するかわからないのが怖いところだし、他国が戦争するように仕向けるかもしれないわけだし、けれども戦争で儲ける人間は必ずいるわけで...そうこう考えるよりももはやなったらどうする、なる前にどうするという行動がもはや必要な時かもしれない。
2014年9月24日水曜日
コメダ珈琲に寄ったら昔の東京にあったサービス喫茶店の数々を思い出した
今夏、名古屋から帰る途中、コメダ珈琲店 岡崎上六名店だと思うのだけれど、いい場所にあったので寄ってみた。実は、名古屋に住んでいたことがあるのにコメダ珈琲に入った記憶がない。いや、あるのかもしれないけれど記憶が定かでない。いずれにしろ、普通の喫茶店として入ったのかもしれないので記憶が特別ないのだろう。なにしろ、名古屋ではどの喫茶店だろうと必ずピーナッツ程度は飲み物と一緒に出てくるので、コメダが特別だとはちっとも思わないのだ。名古屋人はおまけ大好き人間だ。喫茶と一緒に食事もできてその日の新聞や新刊週刊誌も読めて、というのがサービスとして当たり前だろうと感じている。マンガ喫茶がいい例だ。あれも名古屋発祥らしいが、ただの喫茶店プラスマンガも読めて、雑誌も読めて、その上インターネットもできて、とてんこ盛り大好き名古屋人らしいサービス業態店の一つと言えよう。

コメダ珈琲外側だけれど、最近はログハウスっぽくないようだ
東京にも昔はコメダのような喫茶店はあった。学生の頃、新宿駅西口に、今の新宿Plazaがある位置ぐらいだったと思うがここでモーニングが食べ放題だった。友人がよく行ってた。私にも勧めていたのだが、私自身は確か1回しか行ったことがなかった。それよりも働き出して、池袋西口、現在のロサボウル近くのビル2F、パッケージソフトの卸売り、店頭販売をしていたアイ信事務所の目の前にあったここの喫茶店のほうが感慨深い。アイ信は同業態の株式会社シーエスロジネットに平成22年事業譲渡された。このアイ信の常務だったか専務だったか忘れたけれど、20代そこそこの営業マンだった私にはなかなかのコワモテに見えた。アイ信の本業は確か貸金業だったと聞いている。最後はいろいろな事業をやったがすべてうまくいかなかったようだ。社員のノルマが大変だったと聞いている。アイ信の社員にこの喫茶店を紹介されたのだけれど、ここでは打ち合わせもよくした。モーニングが食べ放題なのがイイよ、と社員が言っていた。モーニングだからといって、朝だけではなく一日中モーニングがあるのが嬉しい。まあ、そんなものモーニングと言うほうがおかしいといえばおかしいのだが...
さて、それはともかく池袋の営業の帰りに西武百貨店に寄って美人のエレベーターガールを見て社に戻るのが営業の日課だった。ここと日本橋三越店のエレベーターガールが当時の私にとってのメルクマールだった...どちらも美人だったなあ...感慨深い...え?最終目的?いや、見て帰るだけでいいんですよ。今日はいい日だった、と呟ければそれでいいんです。
ところで、話は変わるが大阪はノーパン喫茶の発祥地らしいが、私の記憶では確か西武新宿線新宿駅前西口、歌舞伎町にノーパン喫茶があった。ここは高校生の頃、家庭教師をしてくれたお兄さんに連れて行ってもらった、いや、外から覗かせてもらった記憶がある。高校生である私のモーチベーションが上がった瞬間だった。あと、大塚駅南口駅前近くにもあって、ここはノーパン喫茶が廃れた後も長く続けていて入ったことはなかったが、倉庫勤めを終えた帰りに外から様子を何度か楽しませてもらった。今、思い出すのは脚の綺麗な女性が採用されていたような記憶がある。喫茶店の名前は失念した。
そうそう、こんな話ではないのだった。コメダ珈琲だ。コメダ珈琲は確か、西大島駅近くのダイエー大島店1Fにあったと思う。ここも入ったことはないのだが、私の所からは一番近いコメダだと思う。
さて、その岡崎店?でモーニングサービスとシロノワールを注文したのだ。隣りの席には小さい子供と家族総出で陣取っていた。デカいカキ氷を子供たちが食べていたのは壮観だった。

コメダのモーニングだけれどこんなの名古屋じゃフツー

コメダのシロノワール、意外とペッタンコ。
駐車場も車でいっぱいだ。外車のお客さんもいる。名古屋人は休日の朝は暇なのかねえ?朝早くから遅くまで営業しているのは凄い。従業員もいろんな年齢層の方がいるようだ。まるで昔のデニーズのようだね。

営業時間も長い!偉いなあ。
2014年9月20日土曜日
Google Analyticsを設定してみた
Google Analyticsが出てきたときに、難しかったので再度トライ。英語版の時と違ってずいぶんわかりやすくなっていた。なんでもそうだけれど、出始めで挫折ってよくある。だから、early adopterは機能すべてに対応できているのかな。たぶん、機能そのものにすぐ見切りをつけたり、ある程度使って飽きるのか、人それぞれなんだろうけれど、と当時の自分の怠慢を言い訳してみた。
2014年9月14日日曜日
JAXAの内之浦宇宙空間観測所に行ってきた
今夏、鹿児島肝付町にあるJAXAの内之浦宇宙空間観測所に行ってきたのだが、よくまあ半島の断崖絶壁に建設したもんだ、と思った。ここに行く数日前に、志布志石油備蓄株式会社に見学に行ってきたのだがその対岸にあるのだ。基地からは見えないが方向的には近い。

JAXAミューロケットセンター

JAXAロケットセンター20mアンテナ

JAXAロケットセンターM-V-1
宇宙にはあまり興味がないのだが、ロケットが意外と手作り感いっぱいだったのには驚いた。こんなちまちま作り込んでいるのか、と驚嘆した。そして、糸川英夫先生がお作りになったペンシルロケットの小さいこと、小さいこと。ここから日本のロケットプロジェクトが始まったのかと思うと、感無量。脳裏に中島みゆきのあのNHK総合テレビ「プロジェクトX 挑戦者たち」の主題歌が流れてきたのであった。
さて、志布志石油備蓄株式会社はとても親切に施設案内をしてくれて有難かった。近くで見るととても大きなタンクだった。テロや事故のことも考えて人工島の中に作られている。施設の中に消防施設と消防員が常駐しているのにも驚いた。

志布志国家石油備蓄基地玄関

志布志国家石油備蓄基地内タンク
帰りに、横瀬古墳(前方後円墳)に寄ったのだが普通に登れたのにはびっくり。ただのこんもりした丘?周りは一面畑ばかりだし。これでも県内二番目の大きさらしい。葬られているのは昔の豪族とのことだが、この大きさから考えるとなかなか権勢を誇っていたようだ。五世紀後半ということらしい。このあたりには他にもいくつか古墳があり一つのスポットとなっている。
三菱自工の電気自動車「MINICAB i-MiEV」にしばらく乗ってみた

.(c) Mitsubishi Motors Corporation. All rights reserved
いわゆる電気自動車なのだが、軽トラ、いや軽バン、つまり屋根あり商用車だ。フル充電すると135kmぐらい走れると表示される。だから、本当に足代わりの車だ。軽荷物を届ける郵便局や宅配便、酒屋などが使うのにビッタリだ。
ただ、弱点もある。夏のエアコンだ。これを使うと本当にみるみる電気が下がっていくので物凄く不安に襲われる。精神衛生上、大変悪い。そんな時は、坂道を下るときに回生ブレーキでもって電気を稼ぐ。すると、みるみる電気が蓄えられ10kmぐらいだったら楽に蓄電できるので、これで安心して帰宅できると思いホッとするのだ。
坂道に若干弱いのも弱点だ。馬力がないのだ。もちろん、坂道用のギアシフトもあるのでそれを使えばいいのだが、これがまた電気を食う。普段はEモードで十分なのだが、Dモードだとぐんぐん電気がなくなる。だから、田舎道では一本道が多いので後ろの間を詰めてきている自動車を先に行かせた後、あわててEモードに戻したりする。
100km近い距離の佐多岬まで足を伸ばしたときは、ちょっとしたミニ旅行のつもりだったが走れるキロ数にびくびくしながら運転していたためか全くドライビングを楽しめなかった。もちろん、商用車なので運転を楽しむなどということはメーカーとしては想定外だろうが、とにかく遠出は心臓に悪い。
また、クーラーをつけたところで荷台と座席の間に仕切りがないのであまり効かない。弟は間にビニールカバーをつけて対策を施していたが、これをつけると後方の視界が悪くなるので考えものだ。前方視認性はトールサイズなのでとても良い。田舎道なので、夜、暗くなってくるとハイビームを使う必要があるのだが、これがまた電気を微妙に食う。
足回りは軽らしく軽快そのもの。これで鹿児島空港まで往復できたのだが、帰路が少し心配だったので、空港前の日産レンタカーで念のために急速充電した。僅か10分ほどで80%ほど充電できた。

鹿児島空港前日産レンタカー事務所内
領収書の但し書きが、「Leaf充電代」と書いてあったのには笑った。まあ本部にはわからないよね。それでも三菱自工のディーラーで日産Leafの充電はできないのに、日産のディーラー他では三菱自工のEVの充電は可能なのだから日産のほうが柔軟な姿勢だし消費者からすると有難い。
当たり前だけれど、ガソリンスタンドとは無縁となる。ただ、あまりに走ったせいかタイヤの空気圧とかが気になった。タイヤは消耗品だし電気自動車になろうとガス自動車になろうとタイヤは変わらないから、メンテナンスが必要であることには変わりがない。商用車なので後ろに重い荷物を載せることも多いだろう。ガソリンスタンドでも商用車は消耗が激しいので、タイヤやオイルまわりは要チェック項目だ。スタンドに寄った際には気楽に空気圧を見てもらったほうが良さそうだ。GS要員である彼らもタイヤなら電気自動車のメンテナンスはなんら問題なく見ることができる。
あと、車の横に電気自動車と最初から大書してあるのはどうかと思う。宣伝したいんだろうが、そんなのメーカが消費者の車にするものじゃないよね。ボディデザインは消費者のものでしょう。車を購入者に引き渡すまでは何を描いてもいい、なんてそれはないよ。そもそも、商用車なんだから横や後ろに自社名を書いたり、宣伝用に斬新なボディカラーにしたいんだから無地で渡すべきでしょう。こういうところが、ボディデザインも含めてセンスがないなあと思われる原因になるんだよなあ。
基本ドライブモードはE(Ecoポジション)で、坂道などはD(Ecoポジション)、回生モードはB(Bポジション)なのだが、下からB→E→Dとなっているため、つい一番下のBに入ったまま走行したりする。すると、ブレーキ?に負荷が物凄くかかってしまい、異様な焦げ臭い臭いを発生させてしまう。この順番どうにかならないのだろうか。力強い走りだなあ、と思ったらいつのまにかDレンジだったり、慣れが必要なのかもしれないが、最初は間違えやすい。最後まで慣れなかった。(25/Sep/2014追記)
まあ、それでも三菱の電気の回生技術はたいしたものだと思う。高騰を続けるガソリン代がいらないというのはとてつもなく有難い。私ももし今度車を購入するのだったら、軽じゃなく電気自動車でいいかなと思うようになったのは事実だ。
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