2016年9月15日木曜日

長野の帰りにSAで"りんごのオムレット"を購入したがフツーの味だった

この間、長野の帰りにSAに寄ってお土産を品定めしていた時に、美味しそうなパッケージデザインだったので選んでみた"りんごのオムレット6個入り"だがフツーの味だった。


りんごのオムレット

だいたい、SAのお土産でアタリと思う品はほとんど見当たらず、老舗の定番がイチバン妥当だと思う。もちろん、今人気のナントカという宣伝文句に釣られて購入したものは確かにほどほど美味しいがとりたて感動というほどのものでもない。


   りんごのオムレット(食べた後)

たとえば、博多通りもんが今お土産では人気だというので購入した時もそうだ。確かに、西洋和菓子という名の通り、面白い組み合わせだが一回食べればいいかな、という感じだった。しろ餡はやはり大判焼きを食べるのがイチバン美味しいだろうと今でも思う。もちろん、これは個人的な体験にもよるのだろうが。小学生の時に英語の塾の帰りに、おばあちゃんが焼くみたらし団子、バス停でバスを待つ間に食べるあんこやしろ餡の大判焼きなどは今思い出してもその時の風景とともに鮮やかに蘇る。

これは舌が肥えたのか衰えたのか、食に興味がなくなりつつあるのか、原体験に回帰しつつあるのかよくわからないが、元々食には食べ歩きするほどの興味はないせいかもしれない。というよりも、どうして皆あれほど食にご執心なのかがわからない。もちろん、普段からこの混合米はやはり単一米よりあまり美味くないなあ、とか、うへっ、このスーパーの鰻、最悪、ゴムみたい、とか、ゲホッ、このロッテチョコパイのアジアンフェイクぱさぱさ、とか程度はしょっちゅう感じたりするが、だからといってもう絶対買わない、ではなく、むしろ、次はどんなヘンな味がするんだろう、という好奇心のほうが勝るので激マズ食品も逆にワクワクするぐらいだ。






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