確か、この本の主人公については報道を通じてハワイで逮捕された、というニュースを見たような気がする。それにしても、なかなか得がたい体験だと思うし、主人公のポジティブぶりにも驚きだが最終的には頼りになるコネクションと金が必要であることがわかる。組長なだけにそこは豊富で助かっている。
それと、この出版社である幻冬社からアウトロー文庫としてこのような本が出版されていることを始めて知って驚いた。このジャンルを見つけるなんてなかなか抜け目ない。けれども、"週刊大衆"の双葉社や:アサヒ芸能"の徳間書店はいったい何をやっているんだ!双葉社は出してないわけではないが、シリーズをまとめたネーミング化で後れをとったようだ。確かに、"アウトロー文庫"とはうまく表現したものだ。アサヒ芸能は全くシリーズ化されていないようだ。そういうコンプライアンスなのだろうか。
0 件のコメント:
コメントを投稿