2014年10月24日金曜日

newsyでU.S.Aのタバコ会社のレイノルズアメリカンが自社を分煙にしたというお話からニュースアプリのお話まで

 先ほどnewsyを読んでいたら、ほーという話が掲載されていたので転載。

Smoking Company Bans Smoking Inside The Company

 sourceは他みたいなのでタイトルだけ表示しておいたけれど、分煙コーナーがようやく来年から始まるらしい。けれどもJT(日本たばこ産業)ではとっくに分煙していたんじゃなかったっけ?U.S.Aのタバコ会社って意外と保守的なんだなあ。

 さて、それはさておきこのnewsyだがMultisource Video Newsというコンセプトの今はやりのニュースサイトだ。最初にビデオが表示されその下にちょこっと解説が表示される。ちょこっとなので気軽に読めるし、読みやすい。NYTとかイーストサイドの気取った英語表現じゃないのでわかりやすい。まあ、たまたま記事が読みやすかっただけかもしれないけれど...

 もちろん、そのThe New York Timesも最近ではTimes Videoとかではやりのスタイルをリリースしているのであちらのメディアはトレンドに超高速で対応しているようだ。

 他にStitcherも利用しているのだが、動きが少々のろいのとvideo画面がデカすぎ。しかも、テキストの記事連動じゃないので面白そうなものだけセレクトしている。ただ、音声を流しっぱなしで聞いている分には悪くないが、あいにく私のNexus7はスピーカーが後ろなので老いた耳には聞こえにくい。

 やはりFlipboardはもはや老舗のせいか安心感あり。文字も大きくて読みやすい。硬軟、国内海外、SNS、ファッションから経済まで自分が使っていたり読んだりしているメディアが巧みに織り込まれるから使い込めば使い込むほど自分仕様になっていく。外国のはシンプルな作りになっているからいい。日本は真似したと思われたくないのか考えすぎ。ガラパゴス家電と同じパターンなんだよな。

 日本のニュースアプリで最近よく利用しているのは、SmartNews。ナビゲーションが左右上下にめまぐるしく動かず、一番上にあるツールバー1本なので大変わかりやすい。トピックスも無難にかつコンパクトにまとまっていて硬軟ニュースがバランスよく散りばめられているオーソドックスなタイプで安心感あり。従来の新聞紙を読んでいる中高年に受け入れられると思う。東洋経済オンラインの記事はよく読む。まとめのindexにはオルタナティブな記事が詰まっていて楽しい。で、たまにビキニのグラビアアイドルなども貼り付けてあって軟らかい記事も抜かりない。

 次に利用するのは、NewsPicks。これははやりのキュレーションメディア。ここはニュース解説がとにかく早い。しかも、各界のエキスパートたちが分析説明してくれるので、ちょっとしたミニ池上彰アプリ状態だ。また、ホリエモンが一発芸ならぬ一言フレーズでいいふりかけ味出している。ただ、記事は優劣があり納得できないものはおっさんによく叩かれているのが面白い。若者よ、叩かれて大きくなれ。ニュースのピックに関しては言うことないが、かなりインテレクチュアルなまとめになっているので、ニュースシェアはグレートにはならないと思う。また、そういうポジショニングなのだろう。そうそう、日本経済新聞へのリンク時間が遅くていつも飛ばすのだが、ここをなんとかしてほしい。

 その他ではAntenna。これはキュレーションマガジン。女性寄りの記事が多い。視線の導線が右、下とめまぐるしく動くので少々せわしない。リスティング広告が多いので場所をとるせいか、余計に指を多く動かさざるを得ない。

 ところで、最近ではタブを辞書代わりにして調べものによく活用したりしている。かっての新聞やラジオ、テレビ、地図帳、メモ帳、手帳の役割と似たようなものかもしれない。これらがワンストップユージングでokとなったのは便利。ただ、かなりディスプレイが小さいので将来はホログラフィで目の前に大きく映してくれれば老眼白内障の私にはとても嬉しい。頼むよ、Kickstarterの諸君。

 昨日はブラウザの挙動がヘンだったのでアンチウイルスで検索してみたらいるわいるわ、いつものBaidoやdoubleclickは定番でその他7種ほど。やはり小まめに定期的にやらなければいけない。反省。




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