2014年10月27日月曜日

先々週は打ち合わせの帰りに"三平レストラン"に行って、ロースかつセット?を食べた


 先々週は新宿で打ち合わせをした後、お昼になったので三平ストアビルの5Fにある"レストランはやしや"に行ってきた。やはり昭和の雰囲気漂う古き良きレストラン。大人数でドヤドヤ入っても余裕で案内できる。一人だけで食べても良し、打ち合わせしながらでも良し。営業の途中でも良し。ウエイターとウエイトレスは少人数のせいか少々お疲れ気味だが、雰囲気はいつ来ても落ち着く。神保町の古い喫茶店"ミロンガ"とかが持つ雰囲気とよく似ている。


  "はやしや"エントランス


  "はやしや"メニュー/ランチロースかつセット?ポークソテー?

 お昼だったので、ランチメニューからロースかつセット?ポークソテー?正確なメニュー名を忘れたけれど、上の写真を選んだ。890円だったと思う。スープと珈琲も付いて美味しかった。窓際ではなかったけれど満足。夜の歌舞伎町にくりだす前の腹ごしらえのため、ここに何度も寄ったのが懐かしく思い出される。コンビニがたくさんできる前は、深夜にちょっとした食い物を買えるのは当時ここしかなかった。深夜にホステスさんが帰り際のショッピングをしていたのを思い出す。

先週は飯田橋サクラテラスの「博多もつ鍋 やまや」というもつ鍋店で飲んだ


 飯田橋サクラテラスの3Fにある"博多もつ鍋 やまや 飯田橋サクラテラス店"に行ってきた。2014年10月10日Openということはつい最近できたばかりということだ。ここは飯田橋先頭の出口から逓信病院のほうに向かう途中の堤すぐのところ。近くには日本医科大学もあったけれど、駅前だけはごちゃごちゃしていたと思うのだが、綺麗すっきりに整備されていた。


  Photo by"博多もつ鍋 やまや"

 ずいぶん昔に、確か、駅前のコピー屋でレポートのコピーを取っていたら、学年が上らしき人から"コピー取るのおせーよ"とか文句を言われたのを覚えている。そのビルか隣りのビルどちらか忘れてしまったけれど、2Fにはビリヤード場もあったように思う。ただし、ここは都心で料金も高かったので私と親友は友人の下宿していた阿佐ヶ谷駅北口の通りを少し歩いたあたりのビリヤード店を根城にしていた。そのビリヤード店は年寄りのおばあさんが店番をしていてゆったりとした時間が流れていたものだ。主にプレイしたのはエイトボールだった。親友は受験科目を数学でとったせいなのか、当時流行ったルービックキューブとかこの手のゲームが好きだった。

 いやいや、こんなことじゃなく"もつ鍋 やまや"だ。お客さんは若いサラリーマンが中心だ。男女比はちょうどいい比率。20代~30代といったところか。値段もそんなに高くない。サクラテラスのテナントも'"丸亀製麺""スターバックス""サブウェイ""博多 一風堂""元祖餃子舗 ミンミン"などリーズナブルなお店ばかりだ。さすが三井不動産、まわりに大学も多いのでそこそこの値段設定とマーケティングは抜かりない。店内は冷房がよく効いていた。効きすぎるはずだ。通風口の真下の席だったので、身体冷えまくりだ。また、大き目の窓ガラスは景色はいいがよく冷える。背筋に寒気を覚えるので上に一枚準備しておくといいだろう。もつ鍋はごぼうがスライスしてあって、昔のもつ鍋はこんなんじゃなかったような気がするがまあいいや。もつも白もつというのかな。大変デカイ。同席した人曰く"おそらく子牛のもつだろう、いいもつを使っている"とのこと。スープは三つ選べるようになっていた。顎だしと極みそ、そしてかぼすのポン酢。全部試してみたが、ここは極みそが一番合った。やまやは元々は明太子のお店らしく、明太子を売りにしたメニューが多く並んでいた。ただ、私自身は明太子はそれほど好きでもないので、そういう人はもつ鍋だけでいいと思う。隣の若い女性たちはもつ鍋をガンガン食していた。綺麗に化粧した女性が多く楽しく語らっていたのが印象的だった。店員も溌剌と応対していて良かった。ただ、本場福岡のもつ鍋と比べるとお洒落に過ぎていて、もつ鍋はやはりもっと小さな屋台か居酒屋のようなところで汗を流しながら"ハフハフ"と言いつつ食べたほうが美味しいと思うのだがどうだろうか。

写真を撮るのを忘れたがお堀端を帰りに歩けるし、デートにはいい所だと思う。向かいには、ボート乗り場のある"CANAL Cafe"もある。ここは水も特に綺麗なわけではないし、珈琲はカフェ・ベローチェみたいな半セルフ店なのに500円もふんだくられるし、レストランは防風なのに単価の安い珈琲は吹きさらしの戸外だし、どこがいいのかわからないけれど私の学生時代も含めて何十年も綿々と生き続けている。先週仕方なく打ち合わせのために入ったけれど、ここには先週も含めて過去三回しか入ったことがない!!!!残念ながら、三回も入ってしまった。どういうわけだか、結構たくさんの人が寒さに震えながら戸外で珈琲を飲んでいた。ここは景色代が入っていると思うしかない。要するに私は戸外で飲み食いが嫌いなのだ。


  by "CANAL Cafe"

 いやいや、こんな話ではない。飯田橋駅周辺の話だ。この飯田橋駅を堤沿いに下に下っていくと、日本医科大学の裏手に"プラウドタワー千代田富士見"というデカイマンションが建っていた。野村不動産が手がけた物件のようだが、その横にステージビル、そしてその下にはありました。相変わらずありましたよ、パチンコ屋が、"プレサス飯田橋"。今では税理士になっている同級生の友人が授業の前後に必ずスロットをやるために寄っていた所。相変わらずここにはしっかりあったよ。ここら一帯を"飯田橋プラーノ"と呼ぶようだ。

 学生時代を含めてここらあたりはずっと縁がある所のようだ。実際、いい所だと思う。

2014年10月25日土曜日

「家裁の人」をブックオフで買ったけれど、何年たっても面白い。

 家栽の人 (1) (小学館文庫)<作:毛利甚八 画:魚戸おさむ 監修:山崎司平/小学館>。買ったのは文庫じゃなかったけれど面白かった。この手の社会派もののマンガはなかなか市場に出回らないのか、一部しか手に入らなかった。


「家裁の人」


 検事はいろいろと制約が多そうで、出世のことを考えると判決もいろいろあれだろうな、とかいつも考えてしまう。だから、どさまわりの地裁と出世階段手前の高裁で正反対の結果になるのだろうか。なんだかなあ。

 じっくりゆっくり育つ種の植物は人の一生にも似ているのかもしれない。ただ、いっせいに種を蒔く種は間引きも必要だし、樹木には枝打ちもある。枝打ちは群生させないようにするという環境面だけでなく、売り物の木の場合は商品価値を下げない要素もある。野菜の間引きはアブラムシを発生させないためにも必須だし、柔らかい新芽は美味しいからサラダのまま食することも可能だ。社会における間引きや枝打ちとはどういうことにあたるのだろうか。

「弁護士のくず」が珍しくブックオフで売っていたので買ったけれど、やはり面白かった。

 弁護士のくず(5) (ビッグコミックス)<井浦秀夫/監修・弁護士 小林茂和/小学館>ではなく最初の1巻目だったのだが、ここで主人公の娘の生い立ちが書いてあって何で一緒に暮らすようになったのか、くずがどうやって弁護士になったのかようやく解明。


「弁護士のくず 1」


 弁護士や判事のマンガは面白い。ただ、現実の弁護士はこんなに多分野のことをよく知っているわけではなく、たとえば知財については全く素人だったり、民間相談でよくある離婚訴訟関係と不動産関係、相続問題しかわかっていなかったりする。また、鮮やかに解決なんて到底無理な話で、途中破談なんてのもよくあり、成功報酬無しの着手金だけだったりする。士業全般がそうなので最初にどの分野が得意なのかよく聞いておいたほうがいい。自分で交渉したほうが金が少なくて済む場合も多い。特に役所への提出書類は時間と労力さえ厭わなければ、テンプレートは世の中にごまんとある。また、昔ほど時間も食わないし、役所も親切に間違い部分を指摘してくれる。

2014年10月24日金曜日

newsyでU.S.Aのタバコ会社のレイノルズアメリカンが自社を分煙にしたというお話からニュースアプリのお話まで

 先ほどnewsyを読んでいたら、ほーという話が掲載されていたので転載。

Smoking Company Bans Smoking Inside The Company

 sourceは他みたいなのでタイトルだけ表示しておいたけれど、分煙コーナーがようやく来年から始まるらしい。けれどもJT(日本たばこ産業)ではとっくに分煙していたんじゃなかったっけ?U.S.Aのタバコ会社って意外と保守的なんだなあ。

 さて、それはさておきこのnewsyだがMultisource Video Newsというコンセプトの今はやりのニュースサイトだ。最初にビデオが表示されその下にちょこっと解説が表示される。ちょこっとなので気軽に読めるし、読みやすい。NYTとかイーストサイドの気取った英語表現じゃないのでわかりやすい。まあ、たまたま記事が読みやすかっただけかもしれないけれど...

 もちろん、そのThe New York Timesも最近ではTimes Videoとかではやりのスタイルをリリースしているのであちらのメディアはトレンドに超高速で対応しているようだ。

 他にStitcherも利用しているのだが、動きが少々のろいのとvideo画面がデカすぎ。しかも、テキストの記事連動じゃないので面白そうなものだけセレクトしている。ただ、音声を流しっぱなしで聞いている分には悪くないが、あいにく私のNexus7はスピーカーが後ろなので老いた耳には聞こえにくい。

 やはりFlipboardはもはや老舗のせいか安心感あり。文字も大きくて読みやすい。硬軟、国内海外、SNS、ファッションから経済まで自分が使っていたり読んだりしているメディアが巧みに織り込まれるから使い込めば使い込むほど自分仕様になっていく。外国のはシンプルな作りになっているからいい。日本は真似したと思われたくないのか考えすぎ。ガラパゴス家電と同じパターンなんだよな。

 日本のニュースアプリで最近よく利用しているのは、SmartNews。ナビゲーションが左右上下にめまぐるしく動かず、一番上にあるツールバー1本なので大変わかりやすい。トピックスも無難にかつコンパクトにまとまっていて硬軟ニュースがバランスよく散りばめられているオーソドックスなタイプで安心感あり。従来の新聞紙を読んでいる中高年に受け入れられると思う。東洋経済オンラインの記事はよく読む。まとめのindexにはオルタナティブな記事が詰まっていて楽しい。で、たまにビキニのグラビアアイドルなども貼り付けてあって軟らかい記事も抜かりない。

 次に利用するのは、NewsPicks。これははやりのキュレーションメディア。ここはニュース解説がとにかく早い。しかも、各界のエキスパートたちが分析説明してくれるので、ちょっとしたミニ池上彰アプリ状態だ。また、ホリエモンが一発芸ならぬ一言フレーズでいいふりかけ味出している。ただ、記事は優劣があり納得できないものはおっさんによく叩かれているのが面白い。若者よ、叩かれて大きくなれ。ニュースのピックに関しては言うことないが、かなりインテレクチュアルなまとめになっているので、ニュースシェアはグレートにはならないと思う。また、そういうポジショニングなのだろう。そうそう、日本経済新聞へのリンク時間が遅くていつも飛ばすのだが、ここをなんとかしてほしい。

 その他ではAntenna。これはキュレーションマガジン。女性寄りの記事が多い。視線の導線が右、下とめまぐるしく動くので少々せわしない。リスティング広告が多いので場所をとるせいか、余計に指を多く動かさざるを得ない。

 ところで、最近ではタブを辞書代わりにして調べものによく活用したりしている。かっての新聞やラジオ、テレビ、地図帳、メモ帳、手帳の役割と似たようなものかもしれない。これらがワンストップユージングでokとなったのは便利。ただ、かなりディスプレイが小さいので将来はホログラフィで目の前に大きく映してくれれば老眼白内障の私にはとても嬉しい。頼むよ、Kickstarterの諸君。

 昨日はブラウザの挙動がヘンだったのでアンチウイルスで検索してみたらいるわいるわ、いつものBaidoやdoubleclickは定番でその他7種ほど。やはり小まめに定期的にやらなければいけない。反省。




「理系クン 夫婦できるかな?」をブックオフで買ってきたものを読ませてもらったけれど相変わらず面白かった

 理系クン 夫婦できるかな?<高世えり子/文藝春秋>を読んだけれど、ほんとアルアル話で面白かった。同じ作者が描いた理系クンも面白かった。理系クン 結婚できるかな?は立ち読みした。結構、人気のようでまだ価格が高止まりしているので100円になったら購入するだろう。


「理系クン 夫婦できるかな?」


 それでも主人公の夫は学生時代の縁を大事になんとか育んでこれたのと、作者の父親がエンジニアだったので尊敬の念を恋人に持てたというのも大きいだろう。こういった機会がないと一生独身のまま終わるだろうからなあ。ただ、主人公の夫はよく努力していたと思う。デートをしながら女という生物のデータ入力、分析、とフィードバックを繰り返したので対女性のスキルが上がっていったのだろう。とってもよく勉強した人に言えるのだけれども、学校のお勉強は本でもできるけれど、女性の勉強は実地でなければできないからねえ。昔と違って今はお節介な異性紹介おばさんが減ったからね。作者の高世えり子さんの二身等キャラもユーモラスで可愛くてよかったと思う。夫の協力もナイスアドバイス。ほうほう今度は育児マンガにも進出ですか、タレントの営業パターンと同じで順調ですね。

「マンガで分かる診療内科」1,2,3をブックオフで買ったらまあまあ面白かった

 マンガで分かる心療内科 1 (ヤングキングコミックス)を100円で買って読んだのだが、なかなか面白かった。吉本の若手漫才をマンガで笑うって感じかな。マンガで分かる心療内科 2巻 (ヤングキングコミックス)マンガで分かる心療内科 3 (ヤングキングコミックス)あたりから早くも少しダレ気味。けれども、このシリーズ11までリリースされているようだ。


「マンガで分かる診療内科 1」

他に、モテるマンガ 1 (ヤングキングコミックス)も買って読んだのだが、これもまあまあ面白かった。実際にはこれが面白かったので、心療内科シリーズを買ってみたのだ。なんだか原作者のゆうきゆうが経営しているゆうメンタルクリニックの宣伝本を読まされているみたいで見事に販売戦略に乗ってかってしまった感じもするけれど、面白かったので良しとしよう。最近では、ゆうスキンクリニックという病院も開院して多角経営万歳という感じでなかなかの商売人のようだ。作画のソウさんの力も大きいね。親しみのあるキャラだなあ、と思っていたら進研ゼミのDMに毎回描かれてある販促マンガを描いていた人だったんだね。

「テルマエ・ロマエ」Ⅳ,Ⅴをブックオフで買って読んだけれど相変わらず面白かった

 テルマエ・ロマエ IV (ビームコミックス)面白かった。テルマエ・ロマエV (ビームコミックス)も当然面白かった。ヤマザキマリさんはサイコー!さすが夫がイタリア人だけのことはあるってそれほど関係ないか。映画も好評らしいが見たことはない。


「テルマエ・ロマエ Ⅱ」


 ローマのことを考えていると、いつも図書館に行くたびに、塩野七生さんが書いたローマ人の物語 (1) ― ローマは一日にして成らず(上) (新潮文庫)を全部読んでみたいと願うのだがなかなか手に取る勇気が出ない。なぜなら、新潮文庫で全43巻もあるからだ。いったいいつ読み終えることができるんだ...と嘆息...

 今回は主人公のローマ風呂の設計技師であるルシウスに恋人さつきちゃん=ディアナ出現で大いに盛り上がる。なぜ、別名ディアナなのかはこのシリーズをずっと読んでいないとわからない。マリさんの漫画は妙にリアルだから面白い。日本の漫画は二次元的なキャラクターが多いのに対して、彼女の描く人物のリアルさは西洋テイストなのだが、テイスト止まりで抑えているため読みやすいのだろう。日本人はこういう勤勉で才能もあるんだけれど融通が利かない主人公って昔から大好きだからね。共感を呼ぶのかな。

「花のズボラ飯」1,2を読んで実際こんな妻だったらヤダなーと思った

 花のズボラ飯を読んだけれど面白かった。花のズボラ飯(2)も面白かった。画は水沢悦子。原作は、久住昌之。孤独のグルメ (扶桑社文庫)で人気沸騰中。TV東京でドラマ化されて、これも人気が高い。画は谷口ジロー。新装版 不機嫌亭漱石 『坊っちゃん』の時代 第五部は面白かった記憶がある。


「花のズボラ飯 1」


 さて、中身だが画はごちゃごちゃしている。細部まで描きこんであるのでこれはこれでいいと思うのだが、嫌いな人はいるだろう。主人公のキャラクターは実際いるでしょ、と思わせるリアルっぷりで悪くない。妻がリアルでこれだったらイヤだけれど...一人暮らしの女性で狭い部屋に住んでいると、手が届く半径1m以内にすべてのものが置いてあるという状況は実際ある。経験者は語れるはず。いや、実際経験したことがある。足の踏み場がないという部屋は男友達にはよくあるし、玄関の鍵をかけない男というのも結構いる。盗まれるようなものなどない、と本人は言っていたが、なるほど本当に何もなかった。今、思えばあいつはいったい教科書とか買っていたのだろうか?ギターしかなかったのをよく覚えている。

 ズボラ飯だが、いくつかは実際に作ってみた。まあ、普通に食える。もちろん、サッポロ一番の塩ラーメンなど同じようなレシピで昔から作っていたので、言われるほど旨いか、というとむしろ食べ飽きているぐらいだ。主人公の花ちゃんは、よく独り言を言う。寂しいと確かに独り言は多くなるが、この独り言が結構楽しい。男並みの愉快さなのでこの本は男が読んでも大変面白い。昔、大東京ビンボー生活マニュアル(1) (ワイドKCモーニング)(前川つかさ)という漫画があったがそれにも通じる食漫画だ。

2014年10月7日火曜日

日本人旅行者がエボラ感染の疑いで入院―インド...って俺なんか...

日本人旅行者がエボラ感染の疑いで入院―インド...って俺なんか...昔、タイに旅行したときに調子に乗って不衛生な屋台でウマイ!ウマイ!とか言ってパッタイを頬張ったり、面白い!とか言っては、ビニール袋に入れたコーラとかガブガブ飲んでいたら、腹痛を起こしてホテルのベッドの上でうんうん唸りながら、タイの医者の処方を受けた。なんとか帰国できそうな状態になったのでホテルを後にした。だが、成田空港で素直に腹痛の申請をしたら、しばらく足止めをくらったことがある。なんとか自宅に戻れたけれど、その夜中物凄い腹痛で死ぬ思いだった。翌日這うようにして墨東病院感染症科に行ったら、エイズの疑いがあるとかで薄暗い部屋で精密検査を受ける羽目になった。緊張でビビったせいか、検査が終わる頃には下痢もおさまっていた。結局のところタイで多くの旅人がかかる急性下痢症で抗生物質を処方されたら、この騒ぎもあっけなく収束した。

 つまり、これは笑い話で済んだが、今後はエボラ感染で足止めされるケースが多数出てくるのかもしれない。

2014年10月5日日曜日

AKB48の自分の押しメンはとってもロリ可愛い市川美織チャンなのだが...


 AKB48の自分のイチ押しは市川美織チャンなのだが...他の人たちと話していて知っている人が誰もいなくてとても悲しかった。しかし、数年前と比較すると50位以内ぐらいまで上がってきたようだし、最近は少し嬉しい。レモンちゃんがウリなのだが、なぜレモンなのかいまだによくわからない。まあ、可愛いから許す。ロリロリしているのは身長のせいもあるだろうが、最近なんだか身長が伸びたとかで、20歳になっても伸びるのか不思議だけれど、まあいいや。小顔はスゴイね。ちなみに二番目のイチ押しは、小嶋陽菜だけれど、この子も他の人と意見があったことはない。特に、女性と話していると、やっぱり男ねえ、とかいう顔される。いや、もちろんスタイル評価だけだから、それは否定しないけれど...今、気づいたけれど両者ともプロダクション尾木なんだねえ。おお、私の好きな華原朋美=トモちゃんも所属しているのか!華原朋美 - 夢やぶれて-I DREAMED A DREAM- (ワンカットver.)は良かったね。



市川美織プロフィール
画像は市川美織オフィシャルBLOGより


 画像はanan/マガジンハウスサイトより小嶋陽菜


     




  華原朋美 - 夢やぶれて-I DREAMED A DREAM- (ワンカットver.) 

前はスマイレージ派だったのだが、最近はメンバーがまた増えてしまってついていけない。可愛くなるのはいいんだけれど、なんだかなあ。













 画像はHELLO! PROJECT MEMBER 公式サイトより


というわけで、萌えメモ。

「さっさと不況を終わらせろ」をさっさと読めずにやっと読了

 さっさと不況を終わらせろ<ポール・クルーグマン/早川書房>を半年かかってやっと読了。なんだか安倍首相が第一の矢とか第二とか第三の矢とか言っているものだから、この本がちょっと古く思えちゃってなかなか読む気になれなかったが、読んでみるとまあシンプル。ケインズが主張しているように大型の景気刺激策をやりなさいよ、金融政策と財政政策でね、という論旨なわけだ。戦争もある意味大型のインフレ策、景気刺激策ですよ、と。


「さっさと不況を終わらせろ」


 けれども、戦争に関しては納得できない。まず、戦争には膨大な戦費が必要だ。戦争後に、その投資を企業はゼロにはしないだろう。その後もずっと世界中の戦争をビジネスチャンスと見て商機を伺うだろう。いや、戦争になってくれれば嬉しい。さらに言えば、戦争になるように仕掛ければさらによい。戦争に密かに裏から加担すればいいのだから。自国の戦争の場合は勝てばそりゃ景気刺激になるだろうけれど、負ければどれだけの賠償金が待っているかわからない。精神的にも屈折する話だ。だからというわけではないだろうが、安倍首相も戦争気分だけ演出して戦争自体はナンセンスと思っているのかもしれないが、戦争はどういうきっかけで勃発するかわからないのが怖いところだし、他国が戦争するように仕向けるかもしれないわけだし、けれども戦争で儲ける人間は必ずいるわけで...そうこう考えるよりももはやなったらどうする、なる前にどうするという行動がもはや必要な時かもしれない。