2021年6月2日水曜日

ファミマこれ以降来店してないなあ


思い起こせば昨年、ファミリーマートが40歳以上の社員を対象に800人の退職者を募集したところ、予想を上回る1111人の応募が殺到し、「そのうち86人は業務継続に影響がある」として、制度を利用した退職を認めず、引き留めたと報じられました。  「86人は業務継続に影響がある」、業務継続に影響がない人は辞めていい、というのはリストラリストの存在の肯定です。もっともそういうものが存在することくらい誰だって分かっているけど、「86人は業務継続に影響がある」という文言が企業側から出るとは……あまりに露骨です。これを「経営」と呼べるのでしょうか?

今、海外大学の医学部が人気というのは本当だった!

 今、海外大学の医学部が人気というのは本当だった!

何かで”海外の医学部、特にチェコスロバキアの大学の医学部が開業医の間で人気”とかいうのを読んだ気がするのだけれど、本当なの?とかその時は思っていたが、まさか身近の高校でそんな卒業先のデータをお目にかかるとは...

たまたま、卒業生の進学先データを見ていたら、

カレル大学フラデックラーロヴェー校医学部医学科
マサリク大学医学部医学科

と書いてあるではないか。Webサイトで早速確認、日本語対応!!噂じゃなく本当にいるんだ、こういう所に行かせる人が、まあ、昔から子どもをなんとしても継がせたい医者はいたし、そのために裏口入学などいろいろな事件があったのは覚えているが、とうとう東欧の国立大学かあ、などと感慨に耽っている間もなく授業料や生活費などを調べていたら、”川崎医科大学”の6年間大体5,000万円に対して圧倒的に安い!!比較すると杏林大学に行かせるぐらいだろうか。卒業後、EUの医師免許と共通ということだし、それぐらいできるのなら日本で医師試験を受けても通るのではないか。しかも、英語とチェコ語も習得できるし、悪くない話だ。

他に、以下の大学も募集中。

カレル大学医学部第一医学部

とある。みんな国立大学だ。意外と海外の募集人員は少ない。20名ぐらいだろうか。受験前年に対策講座や準備講座まで用意してあるという周到さだ。

他の国はどうか、と調べてみるとあるあるハンガリー。


国立センメルワイス大学医学部
国立ベーチ大学医学部
国立セゲド大学医学部
国立ゼブレツェン大学医学部

頭はともかくどうしても医学部に行かせたいという人は東欧に行かせろという図式のようだ。いろいろ他の国でもあるようなのだが先進国は全般に高いようだ。生活費との関連次第で結局1年いくらかかるの、ということを考えないといけないだろう。大学は日本だけという近視眼的な見方を止めてコストを広く大きく捉えたほうがいいようだ。