2016年5月28日土曜日

やっとSIMフリーのZenFone2/Asusに待望のSIMカード0 SIM(ゼロシム)/So-netとIP電話アプリのSMARTalk/FUSIONを入れてみた。

ずっとSIMフリーのZenFone2/AsusにSIMカードを入れず、自宅のWi-fiだけでアクセスしていたのだが、自分に合ったSIMカードがリリースされないままになっていた、というのは前回書いた通り。そうしたら、なんとSo-netから画期的なモバイル通信サービス0 SIM(ゼロシム)が発表されたので早速入れてみた、というと早耳に思われるが、実際は"みおふぉん"にしようか"FREETEL(フリーテル)"にしようか、ずっと迷っていたのだが偶然ゼロシムのことを知ってこれに決めたのだ。携帯をほとんど外に持ち歩かない私のためのプランとしか思えないタイミングで出てきたのは嬉しい。三ヶ月に一回程度は使用しないといけないようなので、ま、一度だけ外出時に持っていけばいいかななどと思っている。

電話オプションは入らなかった。それだと料金ゼロにならないから。代わりにFUSIONのSMARTalkというのを入れてみた。まあ、楽天の子会社になっちゃったようだけれど...とにかく無料のIP電話だ。一応、電話はつながった。ただ、これのせいでバッテリーが今までより消耗するようなので、どうやったらバッテリーを節約できるのか調査中。

ただ、MNP予約番号を取ったり(0120番号は時間がかかってホント面倒くさいよね)、SIMフリーのZenFone2の裏蓋を外して(これがなんとも固くてなかなか取り外せないんだ)SIMカードを入れたりするのはそれなりに面倒臭く大変だった。こういうのは本格的に老人になっちゃうとちょっとできるかなあ、とか思った。大手キャリアに行くほうが何倍も簡単だ。月々の通信料は高くなっちゃうけれど...

いずれにしろ、So-netありがとう~~~~~SMARTalkありがとう~~~~~~あなたたちは貧乏老人の味方だあ~~~~~無料万歳!

2016年5月22日日曜日

先々週は山梨県にある"いさわ温泉"に行ってきた。



先々週、山梨県にある石和(いさわ)温泉に友人たちといつもの温泉旅行に行ってきたのだ。この温泉街なのだが、いわゆる鄙びた山奥にある温泉街と違ってまるで普通の地方都市の中にホテルが点在するという全然温泉街らしくないところ。

山梨県いさわ温泉 華やぎの章 慶山

で、宿泊したのは"華やぎの章 慶山"というホテル。街のど真ん中にあって風情も何もない所だがその分サービスは満点だった。料金は1万円弱で料理はゴージャス、サービス上質ということない。ただ、平日行ったせいなのか客はほぼシニア。私たちよりお年寄りが多かった。中国人ツアー客とは食事とお風呂の時間帯がすべて異なっていた。観光を終えてから彼ら彼女らは来るので入館時間も遅いのにあわせて、風呂の時間も遅く設定されていた。大変な人数で混乱を生じるだろうから良い配慮だと思う。それでなくても日本人高齢者もそれなりに多いしもたもたするだろうから。

山梨県側から見た富士山



このホテルに入る前に鳴沢氷穴に寄ったのだがひんやりしていて寒かった。中国系の外国人数人も立ち寄っていた。この後、紅葉台展望レストハウスに寄るのだがこの日は富士山が絶景で大変美しかった。こんな富士山を見られるのはとてもラッキーだった。どこかの私立女子中学生たちがハイキングなのかたくさん来ていた。ご苦労様です。私たちは老人なので車で行きましたが...

富士山を静岡県側からか山梨県側からかで美しさの度合いを測ったりするが、どちらにしろ晴れた日に見られれば幸運であろう。

帰りにお土産を買おうということで、信玄餅で有名な"桔梗屋"に寄ることにした。もちろん、お土産代を節約するために私たちが向かった所は桔梗屋の工場だ。ここではアウトレットお菓子を半額で販売しているのだ。私には"甲斐の月"というお菓子が仙台"萩の月"の真似っぽく見えたが美味しそうだったので、これのバラ売り半額をまとめて買った。1個50円ぐらいだった。ま、予想通り旨かったので安心した。

三峰神社

さらに帰りには"三峰神社"にも寄った。結構、観光客が多くびっくりした。東京近くの秩父にこんな有名な神社があったとは!

ダム下から/どっちのダムだったか忘れた

さらにさらに、時間があったので帰りに"滝沢ダム"に寄った。ここはエレベータがあってダム下まで降りることができるのだ。熊注意という看板があったのでダム下に最近熊が出現したらしい。怖いよ!!

!もちろん、"浦山ダム"にも寄った。正直、どっちも似たようなものなのだが雄大なスケールはさすがダムという感じだ。こちらも、エレベータがあり下に降りることができる。好奇心いっぱいのわれわれは当然、降りたのだが...見学時間が17時までなので時間に余裕がなかったのが悔やまれるがなかなか行けないところだし、家族全員一致でここに行こうと決まることは稀ではないだろうか、まして紅葉見物でもないしダムそのものが好きなんてねえ...インフラおたくかい。

ところで、道中、山梨警察に引き止められた。どうやら、一時停止が短すぎるということのようだ。友人の車が黒のSUZUKIアルトターボだったので、向こうは若いニイチャンが乗っているとでも思ったのだろうが、中を覗いて見れば老人三人がいて猛烈に抗議してくるのでさぞや面食らったことであろう。持ち主である友人がゴールド免許だったので助かったのかもしれないが、いやはや今となれば笑い話で済んで良かった。







少女マンガ「きょうは会社休みます 1~11」8まで読んでみた。

きょうは会社休みます。 コミック 1-10巻セット (マーガレットコミックス)/<藤村真理/集英社>のうち8巻まで読んでみた。今、きょうは会社休みます。 11 (マーガレットコミックス)まで出ていうるらしい。もちろん、ブックオフで安かったから買ってみたのだ。大変面白かった。映画化してもいいのじゃないかと思ったが、設定が若干昭和っぽいのだ。主人公がフツーのOLというところは確かにマジョリティとしては今も多いだろうがトレンディではないよなあ。

モテキ 1-4.5巻コミックセット (イブニングKC)<久保ミツロウ/講談社>と比較すると主人公たちのキャラクターが少し類型的だ。現実には、こういう人はいっぱいいるので好感はもてるのだが、映画にした場合モテキ DVD通常版のほうが話題性に勝るかなと思う。

この"きょうは会社休みます。"だが、きょうは会社休みます。 DVD-BOXがあるようにTVでドラマ化はされているようだ。人気が出るようなら映画化してもいいと思ったのか、映画ほどまではいかないがTVならいいだろうと思ったのだろうか、マンガはまだ続いているようだし企画者としていい狙いだと思う。集英社の基本ラインとしてマンガの映画化はマンガが終了してから、というのがあるからまだ続いているので映画化のOKが取れなかったのかもしれない。ま、少し地味かもしれないよね、実際問題、私には大変楽しい読み物だったけれど...早く続きを読んでみたい...

TVドラマの配役も少し調べてみたが、なかなか適切のような気がする。見る暇がないのでTVは見てないのだが...

きょうは会社休みます。11巻