2016年10月10日月曜日

フタバ図書にはガッカリだ

フタバ図書にはガッカリだ。

どういうことかというと、先週金曜日にSUNAMOにあるフタバ図書のお店でマンガ中古本を数冊購入したのだが、一冊だけ巻を間違えたので交換してもらおうと本日行ったら「中古本は返品交換できません」と拒否され仕方なくスゴスゴ、がっかりと肩を落として家に戻ったというわけだ。

一冊だけ返品交換というのもワルイなあ、と思ったのでついでに数冊分購入しようとカウンターに置いて説明したのだが、社員だろうか?別の女性の厳しいお言葉で今まで贔屓にして購入した俺はいったいなんだったんだろうか?自分ひとりがお得意様と勘違いしていたのだろうか、などと自己嫌悪。

当日数冊購入したのだが、レシートにはそれぞれのPOSをスキャンした形跡がない。レシートにも数冊分のPOSではなく一つしか記入されていない。もしかしたら、中古本のコーナーのワゴンの中に入れられていた商品なのでアウトレット扱いとして一括の売り上げとしてしか計上していないのかもしれない。そうだとしたら、そのうち一冊から返品伝票を生成して新規に一冊売上伝票を作ることが不可能となってしまう。しかし、一日単位でアウトレットの売り上げを一括して計上しているのだとしたら、一冊単位でのトレーシングは行っていないことになるので、一冊が何であっても誰にもわからないことになる。逆に言うと、だからこそ一冊程度返品交換したところで誰も困らないのではないかと思うのだ。もちろん、ワルイヤツが他社の中古本をここで購入したと嘘を言って代えさせようとする行為を防ぐ意味もあるだろうが、中古本もそれぞれPOS管理をしているので、伝票をスキャンすればすぐにわかるはずだ。もちろん、そういうことが起きうるから、コンプライアンスとして中古返品禁止を厳守させているのかもしれない。

話のわからない女性店員に聞いたのが敗因だったのだろうか、だいたいどこの店でも女性は融通が利かないことが多い。別に女性蔑視というわけではない。きっちり、言われたことは守るという姿勢は立派だ。社内不正が起こらないので良いことだが、現場は消費者との最前線なのだから柔軟な対応が必須だ。杓子定規な対応はお客を怒らせることもままある。

私の場合もこれで、フタバ図書から中古本を買おうというのが失せてしまった。新書の配架率も良かったのでここで購入していたのだがそういう気も無くなった。

ただ検証が必要だ。果たして中古本の間違いによる返品交換は他店でも不可なのか、ブックオフで試してみようと思っている。ブックオフもキライではないんだけれど、店員はだいたい事務的でツマラナイ。オタク気質のアルバイトたちはどんなお店に行ってもほぼ無愛想。コミュニケーション障害というより、コミュニケーション恐怖症の気があるとさえ思えてくる。悪気はないんだろうけれど、心に余裕を持っていないとカチンとくる時がある。そこに行くしか他に方法は無い場合はもはや諦めだ。

近くのブックオフで中古品の間違い返品交換を尋ねたらOKという回答が返ってきた。さすが、中古のブックオフだ!!(2016/10月)

昨日、またもや間違えたので近くのブックオフで交換してもらった。簡単なものでレジで訂正もしなかった。それが正しいやり方なのかどうかわからないが問題はなかった。(2016/11月)

という、フタバ図書だが、最近ではちゃんと安い中古マンガ本を購入する時に、返品がきかないことを店員が言うようになった。当然だ。まあ、実際にこの後マンガを購入してみたからわかったんだけれど。最近は、割と人気のある100円マンガを積極的に販売拡充していて、たとえば、今夏だと、夏休み中は5冊以上購入すると半額にしたりしている、そんなもんだから、人気商品があっという間に消える始末だ。私は、セドラーじゃないかと思っているのだが...時代はブックオフからフタバ図書だな!(Uploaded 20 Jul 2017)

今夏は8/31まで100円マンガが5冊で半額となるキャンペーンを実施中。なかなかヤルな!ブックオフより断然いいゾ(Uploaded 14/Jul/2017)

最近、SUNAMOのフタバ図書に行ったら売り場の1/3ほどが”駿河屋”になっていた!中古関係の売り場が全てなくなり、中古とフィギュアなどおもちゃは駿河屋が営んでいた。新刊のみを販売していた。もはや、売上も駿河屋に抜かれているようだ。現在、ADRで存続していていずれ日本出版販売か蔦屋に買収されるのだろうか。ああ、ますます本屋に行くのに東京駅オアゾの丸善まで出なければいけなくなった。こうして、専門店はどんどん遠くなっていき老人の足ではリアル買い物ができなくなっていくのだろう。リアルな世界が遠くなっていくのを感じる。
(Uploaded 2/June/2021)