2016年7月20日水曜日

ゼロシム(0SIM)を使用してみてその後の経過について、他SMARTalkについても

前回からの続きシリーズ

最初は本当に何も使用していなかったのだが、ここのところ環境が一変して割と外出が多く使用頻度率が上がった。これ、一年というトータルでならすとそれなりの使用率になるのではないかと思った。

そして、やはりというか外でYouTubeなんぞを見るととんでもなく通信使用量をバカ食いするということもわかった。SNSは結構画像が張り付いている割には食わない。もちろん、張り付いている動画は手動で再生するような設定にしているせいもあるのかもしれないが...地図やWebサイトについても同様だ。

もしかしたら、行く先々がほとんどLTE地域になってしまった恩恵もあるのかもしれない。最近、驚いたのは南信州に行った時だ。このド田舎地域はついこの間まで4Gでしか使えなかったのだが、なんと今回LTEが使えたのだ!長野が通信インフラの積極的な導入県であることは前から知っていたのだが、さすがTV受信でさえまともに入らなくてCATVでしか見られないかわりにLTEがOKになるとは!感慨深い日々だった...

ということで、まとめるとソネットいや会社名変更したから、以下のようになるようだ。

ソニーコミュニケーションネットワーク株式会社

ソネットエンタテインメント株式会社

ソネット株式会社


ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社(今ここ)。

企画の勝利!!!まんまと乗せられた!!!ゼロシムは一年でならすとそれなりの使用量に達する。夏季の電力のようにBandwidth(バンドワイズ)の逼迫を制御できるようにしていれば問題ないだろう。消費者からすると元々安いのだから、安心してある程度使用するし、一時的にたくさん使用しても心が咎めるほどではない。そう思っているうちに、外でも気兼ねなく使うようになり...もしかしたらだんだん普通に使用するようになるかもしれない。私も、最初は外出中にスマホなど持ち歩かなかったのだが、これなら安心、安全のために携行してもいいかと思うようになった。スマホ側も今ではWiFiだろうがLTEだろうが自動接続なのでいちいち切り替えなどする必要もないし...とても便利だ。もちろん、WiFiエリアに入ったら自動でWiFiniが使えます。切り替えますか、などと聞いてくるしアシスタント機能も抜群だ。これは、むしろAndroidの性能Upのせいかもしれないが...


ZenFone2Laser


ASUS ZenFone Shop

使用しているのはたぶんこのLaserではなくて一世代前のZenfone2だと思う。次から次と出るのでもうどうでもいいことだが...

0 SIMお申し込み

ゼロシムは宣伝を大っぴらにしていないのでどこで申し込めばいいのかさえよくわからないのが難点。しかも、申し込みも絞っているようだ。

3ヶ月使用しないと使用不能になるのだが、予想通り早い段階で使用不能となった。どちらにしろ、スマホも壊れて替えたら、SIMカードもマイクロになったので再申請しなければならない。<uploaded 26/Jan/2019>

SMARTalkお申し込み

また、FUSIONのSMARTalkも宣伝かけていないせいか、申し込み先がよくわからない状態だ。

これでIP電話番号をとったのだが、その電話番号でLineの登録をしようと思ったらできなかった。異なるアプリ同士では使用できないことを初めて知った。もちろん、IDや名前がわかっていればそれで探せばいいことなのだが、検索をよく知らない人だと電話番号で調べられないので不便に思えるようだ。

こうして市井の普通の勤労者の方々たちとコミュニケーションをとっていると、みんな結構キャリアの宣伝に洗脳されているんだなあ、と思う。そもそも、携帯はdocomoauSoftBankのショップで買うものと思い込んでいるようだ。安いスマホってどこで買うの?と相談されたりすると、組み合わせないといけないので基本的説明からしないといけなくて話が長くなる。

この数年間でいろいろ考える時間があったが、小泉政権時代のマーケティングであったB層をターゲットにしろ、というのを大変実感するようになった。それほど、情報理解の狭さに呆れるというより震撼した。最近、モノの本の宣伝で「世界は右左というより上下の戦いになった」というようなコピーを見たが、その通りと思うようになった。TOYOTAアルフォードのいかつさがMadMaxじゃるまいし、と悪態をつき最初理解できなかったが、今ではなるほどB層向けのマーケティングであり、デザインコンセプトなのだと考えると腑に落ちる。TOYOTAお膝元の愛知では若者がフツーにLEXUSに乗っているからなあ、もちろんTOYOTA系の会社に勤めていればいやでも買わされるのだろうが...

実は、SMARTalkなんだが、結構頭を悩ますアプリだ。起動していても、連絡があったメールが届くのが翌日だったりして全然リアルタイム性ゼロ。ただ、録音機能はあるのでそれはいいのだが常に連絡を取りたい人にとっては厄介だろう。まあ、普通みんなすぐに電話は取りたいよね。ということで、これ他のものにしたほうがいいような気がしてきて、現在検討中。オススメアプリとはちょっと言えないが、安いのは事実。(11 June 2017)