2017年7月9日日曜日

「フラジャイル」病理医のマンガだがなかなか良い

フラジャイル 病理医岸京一郎の所見(1) (アフタヌーンコミックス)<講談社>リアルでいい。最近刊では、謎のマダニウイルス(重症熱性血小板減少症候群ウイルス)のネタで泣かせてくれた。




マダニは私も経験があり、刈払後風呂に入りふと腕に黒い豆粒のようなものが付いていて「なんだ、これ?」と手で払ったらポロッと落ちて「いったい、何だったんだ?」と思ったのだが、あれがマダニだったのかもしれない(単なる推定なので違うかもしれないが...)幸い、無事に至っているが、歳をとると免疫力がどんどんなくなり死亡率が高まる傾向があるので要注意だ。

それはそれとして、病理医は麻酔医や放射線医と同様とても医者が少ない。けれども、癌の診断なでではなくてはならない存在だ。知らなかったので、縁の下の力持ちとして重要な仕事だと思った。癌になったら、実力のある病理医がいる病院に通院したいものだ。あ、臨床医がダメだったらやはりダメか。

TVドラマになっていたんだ。知らなかった...フジテレビだけに...

芦田愛菜(まな)ちゃんもフラジャイルを読んで病理医に憧れたらしい、わかる。日本病理学会という学会があるんだ、まあ当たり前だけれど。
(Uploaded 16 June,2021)

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